- 予備校はどこを選べばいい?
- 予備校選び大事なポイント!
- 社労士講座の費用相場って?
ども、社労士しゅん太郎です。
社労士の予備校選びって、かなり悩みませんか?
最悪の場合、『他の予備校を選んでいたら合格だったかも』なんて可能性もありえます。
そう思うと、予備校選びはいいかげんにはできません。
社労士合格に大事な軸は!
実は社労士試験って、合格レベルに達することはそう難しくないんです。
合格レベルに達した後も、サポートをフル活用して網羅的に知識を吸収し続けることが大切になります。
『このサポートは自分にあってる』っていうポイントを意識した選び方をしましょう。
ということで、サポート面を重視して『もう一度社労士試験を受験するならどの予備校を選ぶ?』かをランキング形式で紹介していきます。
経験者の視点で紹介するので、ゼロから社労士を目指す人には参考になるはずです。
ちなみにしゅん太郎が受かった予備校記事はこちら

社労士予備校は何校ある?
まずは、どれくらい社労士予備校があるのか全体を知りましょう。
合格に必須サポートと実績などを踏まえ、有名どころの社労士予備校にしぼって挙げていきます。
主な社労士予備校
- 資格の大原
- TAC
- LEC
- アガルート
- スタディング
- クレアール
- フォーサイト
- 資格スクエア
- 大栄
- ユーキャン
- 山川靖樹の社労士予備校
有名どころで言えば、11校あります。(ちなみにしゅん太郎は資格の大原)
今はどこの予備校にしようかと目移りするし、中には2校併用している強者もいます。
とにもかくにも、11校から自分に合う予備校を選ぶのがいいでしょう。
まえもって言っておきますが、どの社労士予備校も合格レベルに十分到達できます。
あれこれと教材をあさっても仕方ないので自分にあったサポートをしっかりフル活用しましょう。
ちなみに、社労士予備校の比較は別記事でどうぞ

社労士が選ぶおすすめ資格予備校5選
今の社労士予備校は、タブレットやスマホがあればどこでも講義を視聴できるし、テキストは気軽に全科目持ち運べます。
勉強意識が高まるwebサポートが目白押しです。
『本気で勉強しなおす』つもりで社労士予備校を選んでみました。
予備校選びの選定基準
- 働きながら
- 費用を抑えつつ
- スキマ時間を活かす
1位=安定抜群【資格の大原】
なんといっても、資格の大原です。
個人的に、資格の大原で【文句なしの成績で一発合格】という成功体験があるので大原を選びます。
とういことで、【もう一度社労士試験を受験するなら】堂々の1位。
試験後、『絶対合格した』って言いきれる自信をもって会場をあとにしました。
教材の内容や講師レベル、サポート力どれを取っても文句なしです。
資格の大原の特徴
- 通学が選べる
- 言い訳できないサポート力
- トレ問&社労士24が
- 模擬テストなど充実
*:追加オプション
言い訳しようがないサポートなので、使い切らないと損です。
とくに社労士24・トレ問はかなり社労士の合格率をグッとあげてくれます。
本気になったら大原?
だと思います。 【資格の大原】では2011年~2020年で合格実績平均400人越えです。 様々な国家資格で実績を残してきた大原は安心の予備校といっていいでしょう。 社労士24って?
社労士の科目全てを24時間に凝縮したサービスです。 Twitterでも、【#社労士24】と飛び交うほど人気のサービスなので使うてはありません。 社労士トレ問って?
別途費用がかかりますが、神アプリです。 スマホでいつでもどこでも、問題を解くことができます。
大原は通信or通学?
個人的には通信でいいと思っています。 通学はすぐにわからない箇所を質問できるのはやはり便利。 |
資格の大原で一発合格した身としては、ぜひ比較対象には入れてほしい予備校です。
でも大手予備校のネックな点は費用面です。
さらに、予備校はキャンペーンや割引もあるので『思ってたより費用抑えられた』って感じになります。
気になるならこちらの記事で

2位=全額返金【アガルート】
続いて第2位ですが、私なら【アガルート】を選びます。
理由はただ1つ
アガルートは、他の予備校にはない驚きのサービスです。
どう考えても、合格したら費用が返ってくるとか圧倒的すぎるサービスです。
『この年に絶対合格してやる』って照準を合わせるなら、アガルートをおすすめします。
アガルートの特徴
- 合格すると全額返金
- USBメモリオプション
- 合格祝い金3万円
- 合格率脅威の28.6%*
- タブレット&スマホで勉強
- 音楽プレーヤで講義視聴
- 個別フォロー体制
*:アガルート内の合格率
合格率もアガルートは非常に高く、28.6%は費用が返金されたということになります。
さらに通信講座でありながら、個別フォローにも力を入れているので安心材料です。
アガルートのUSBオプションって?
パソコンなどがWi-Fiに繋がっていなくても講義を視聴できます。 アガルートの講義の質は?
講義は1コマ30分で、ちょっとしたスキマ時間でも学びやすいように設定されています。 シャロ太
検討するなら必ず視聴しよう
アガルートの費用は高い?
定価でみれば決して安くはありません。 全額返金の合格以外の条件はあるの?
条件は3つあります。
ようは合格の自慢をすれば、費用の全額が返ってきます。 通信講座でも質問や相談はできる?
SNSを利用して何度でも質問が可能なのでわからない所はばんばん質問しましょう。 |
アガルートはバランスよくサポートしてくれるので、最終候補までは必ず残るはずです。
社会人にとって通信講座で費用が返ってくるかもしれないアガルートはだいぶ魅力を感じるのでは?
ちなみに、通信講座ではなく通学したい人は大手予備校しか選択肢はありません。
逆に、web機能重視の人は4位のスタディングが相性よくておすすめです。
具体的にアガルートの特長を知りたい方は、別記事で紹介しています

3位=最短合格【クレアール】
効率&バランスよく学ぶなら、クレアール
社労士試験は全てが基準点を超える必要があるので、『この科目苦手だからやらない』が通用しません。
でも、言い換えれば『すべての科目が合格基準に達していればいい』ということ。
クレアールは【非常識合格法】と宣伝するほど、過去問にメチャクチャ力を入れています
しゅん太郎が一発合格(自慢ですが)した理由は、問題集をひたすら解いた結果です。
問題集の重要性を知っている身としても、クレアールを3位にさせていだきます。
クレアールは過去20年間分の問題を徹底して分析しているので、教材の内容を高評価にしました。
クレアールの特徴
- 非常識合格法
- 短期学習に強い
- 問題集がかなり充実
- 満点より合格ライン
- コスパがかなりいい
ほんと、【ザ・効率】って感じの社労士予備校です。
クレアールは、過去問や傾向を調べ上げて効率的に知識を身に着ける勉強法です。
クレアールは、択一式対策をしつつ選択式も学べるし読み上げ音声機能まであります。
社労士試験まで期間が短いほど、クレアールは強みを発揮します。
新合格方程式って?
とにかくクレアールは、社労士試験いかに効率的に学習するかを徹底しているのでなかなか時間を取れない人には最適です。 非常識合格法って?
過去20年間の問題傾向を分析して『やるべき』『やるべきでない』をはっきり線引きしています。 Vラーニングシステムって?
非常識合格法を活かした【安心して楽に短時間で学ぶ】映像コンテンツです。 シャロ太
そして問題で力をつける
最短合格ってテキストの情報量は?
テキストの情報量は比較的他社よりシンプルです。 シャロ太
テキストよりも問題集が大事
20年間の問題集ってそんな昔の必要?
どれだけ問題に触れるかが重要なので必要です。 シャロ太
全て法改正対応されてるので安心
|
合理的な人には、クレアールは相性いいはずです。
フルカラーの方が記憶の定着もいいらしいけど、クレアールはシンプルなテキスト。
フルカラーで見やすいほうがいいなら、5位のフォーサイトが一番見やすいです。
とりあえず、クレアールは短期間で学ぶ【非常識合格法】が魅力なんで効率重視ならおすすめ。
クレアールは資料請求するとベストセラー本の【非常識合格法】が無料でもらえます。

読んでみて、まずは独学で勉強して社労士予備校を検討するのもおすすめです。
クレアールの特長を知りたい方はこちら

4位=激安講座【スタディング】
web機能だけでみたら、どの社労士予備校よりも群を抜いた強さです。
費用は5万円台~と安さが重視な人は、スタディング一択です。
ただ、これを聞くと『えっ?』ってなるんですが、スタディングは紙のテキストがなくwebテキスト。
まさにペーパーレスの最先端社労士予備校です。
紙テキストがないぶん、スタディングのwebテキストは他の資格予備校では真似できない機能があります。
スタディングは、社労士予備校を始めたばかりで実績が少ないぶん安心度についてはちょっと辛めです。
とはいえ、スタディングは司法試験対策などの実績を考慮すれば、十分安心なレベル。
スタディングの特徴
- 費用の安さ断トツNO.1
- マイノート機能
- 暗記ツール機能
- 検索機能
- 勉強仲間機能
- 学習レポート&フロー
web機能については、どの予備校よりも群を抜いてるサポートです。
マイノート機能って?
講義を視聴しながらwebテキストで気になった点をコピーして自分用のノートを作成できます。 シャロ太
スマホとも連携可能
検索機能って?
webテキストならではの機能で、用語を検索すればすぐにそのページに飛べます。 暗記ツール機能って?
とても魅力的な機能です。 勉強仲間機能って?
スタディングの社労士仲間どうしで、今日はどの科目をどのくらい勉強したのか報告しあえます。 費用が安いけど大丈夫?
費用の安い理由は経費を最小限に抑えているからです。 |
完全web特化型だからこそできる機能が、スタディングの魅力です。
暗記ツールなんて特に魅力で、通勤時間にスマホで簡単に選択式対策ができておすすめ。
やはり紙テキストがないのは衝撃ですが、どうしても必要なら印刷もできるしオプションで購入可能です。
とにかくマイノート&暗記ツールは魅力すぎる機能で驚きました。
スタディングの細かなサポートはこちら

5位=初学安心【フォーサイト】
初学者の人にとってはとても学びやすいのがフォーサイト。
社労士試験は、法律資格なので初学者にとっては入り口は堅苦しく感じてしまいます。
フォーサイトは、フルカラーで図解を使っているので初学者でも入りやすいです。
フルカラーの教材はアガルート同様に、初学者にとってはかなりわかりやすいです。
その点は非常に評価できるのですが、より精度を高めたいとなると平均的すぎるなという印象。
大手予備校の特徴
- 費用が安い
- 教材がフルカラーで見やすい
- 図解やイラストが多い
- 満点より合格ラインを目指す
フォーサイトについても、大手資格予備校の模擬試験は必ず受けておきましょう。
フルカラーで学びやすいのですが、初学者に重点を置いてるので細かな部分が少し物足りないかなという印象。
でも、十分合格ラインを狙える教材なので、あくまでも法律に慣れた人や満点を目指す人にとってはということです。
以上、『もう一度社労士試験を受けるなら選ぶ資格予備校』でした。
ないを偉そうにと思うかもしれませんが、あくまでも個人的に選ぶならって感じです。
とにかくテキスト自体はどこの資格予備校を選んでも問題ありません。
大事なのはサポートいかに活用してもとを取るかです。

社労士予備校選びのポイント
社労士試験の予備校&講座を選ぶうえで意識するポイントがこちら。

しゅん太郎は、授業のように講義を聴くことが苦手なのに通学講座を選んでいました。
しゅん太郎の経験からも、あなたにあったサポートをしっかり選ぶべきです。
通学と通信どっちを選ぶ
通学か通信の悩みについては、時間に融通が利く人以外は一択です。
忙しい社会人が多く受験する資格なので、決まった時間に拘束される通学よりも通信講座の方がおすすめです。
通信講座を選ぶ理由
- スキマ時間をフル活用
- 好きな環境で勉強できる
- 動画講義は自分のペースで学習
- 通信予備校が主流になってきた
- 講師に直接聞くほど難しい内容ではない
とくに最後の理由は、通学講座を選んだしゅん太郎だからこその理由です。
社労士試験は範囲は広いですが、自己理解ができないほど難しくありません。
法律文章に対する慣れは必要ですが、通信講座で十分理解できます。
一方で、通信講座は自分のスケジュールにあったスキマ時間を活用したり、好きな場所で自分のペースで学べる。
ただ、『時間的余裕があって生の講義で受験生と刺激し合いたい』って人は通学を選びましょう。
予備校の費用相場は?
通学or通信かによって、費用は変わってきますが1つ目安があります。
たいていの予備校は、キャンペーン割引や教育訓練給付金が利用できます。
それでも20万円超えるようなら、予備校選びを見直したほうがいいかもしれません。
手あついサポートがあるにこしたことはありませんが、使わなければなんの意味もありません。
ホントにあなたに必要なサービスやサポートなのか検討しなおしましょう。
社労士の勉強を始めて、どうしても必要だなと思えたものは別途追加していきましょう。
といっても20万円も払えば、十分合格基準に達すぎるサポートを受けられるので目安にしてください。
ちなみに、社労士一発合格する勉強のコツはこちらの記事で

予備校の開始時期は?
社労士試験は、年に1度(8月)に実施されます。
あなたの勉強開始時期によっては、多少選び方を気をつけましょう。
非常に悩ましいポイントです。
今年合格を目指す
来年も視野に入れる
試験まで日がない状況だと、今年と来年どちらにベクトルを向けるかで社労士予備校結構選び方も変わってきます。
【今年必ず合格】なら大手予備校や短期学習に強い【クレアール】だったりします。
【アガルート】も社労士試験(8月)まで半年近くになると、速習コースがかなり安くなるのでおすすめ。
【来年が本番】なら時間に余裕があるので、どの予備校でも安心して勉強できます。
ちなみに独学ならスタディサプリ的な山川社労士予備校が選択肢に入ってきます。

社労士予備校でやりきれるか心配なら
しゅん太郎も、3か月間独学で社労士を目指しました。
いきなり社労士予備校からだと、万が一挫折してしまうと受講料が無駄に終わります。
絶対的な決意がなければ、まず市販の社労士本で学習を始めてみるのもいいでしょう。

初学者なら絶対コレ的な本
社労士有名講師である、澤井先生のテキスト本です。
社労士の知識の中でも、知っておくべき情報だけを抜き取った入門テキスト
これ知っとけば社労士と肩ならべられますよ、ってくらいのメイン情報が載っています。
社労士試験でも必須の情報を厳選しており、初学者には最適なテキストです
万が一挫折したとしても、社労士は生活の法律ばかりなので日常の疑問の解決本としても使えます。
独学意識が強いならこの本
社労士試験の合格者の2割程度は独学と言われています。
そんな独学思考が強い人にはこちら
独学なら絶対的にテキストは科目別のものを選びましょう。
大原は全科目収録テキストなので、予備校を視野に入れている人におすすめです。
予備校の無料テキストを活用
予備校によっては、無料テキストを配布しています。
クレアールで【クレアールで資料請求】すると無料で社労士勉強ノウハウ本が貰えるので積極的に活用しよう。

社労士を具体的に知りたいなら小説
ストーリーで理解する本
実際に社労士のリアルな現場を描けていて、勉強にも参考になります。
10年以上社労士をしている身としても、『そうそう』と思えるリアルな実務をしることができます。
最後に、社労士試験&実務の先輩として気になりそうな質問に解答していきます。
社労士試験は半年で合格できる?
合格基準には十分到達できます。 社労士資格の価値は?
価値は十分にあります。 シャロ太
あなた自身で価値を高めてください
社労士の収入は?
なんとも言えないところです。 |

ということで、しゅん太郎が選ぶ社労士予備校ランキング5選でした。
昔と大きな違いは、圧倒的にweb機能が強くなったことで予備校選びもいい意味で難しくなっています。
大事なのは、あなたがどのようなサポートが必要なのか目線で選びましょう。