- タブレット世代
- 忙しいけどキャリアアップ
- スキマ時間を上手く活かしたい
そんな思いで社労士を目指すのであれば、スタディングを選択肢にいれましょう。
忙しい社会人&タブレット世代であれば、スタディングには便利な機能が備わっています。
今は、フルサポートよりもホントに必要なものだけに費用をかける時代です。
使わないサポートに費用を払いたくないって人は、スタディングは相性が良いと思います。
ではどんな点が、【スタディング】の良さなのか社労士ブログとして解説していきます。
※一発合格者として、継続した勉強に重要なポイントを紹介していきます
スタディング社労士講座の特長
まずはスタディングの社労士講座の特長から解説していきます。

社労士講座は通信が主流になっていますが、その中でもスタディングは突出しています。
『紙テキストがないって信じられない時代がきたな』って感じですが、タブレット世代には違和感はないのでしょう。
でも機能はかなり魅力的なものばかりなので、スタディング社労士講座の特長を解説していきます。
※紙テキストはオプション購入可能
①暗記ツール
社労士試験といえば、暗記の連続です。
それだけではないんですが、どれだけ『用語を理解して覚えられるか』にかかっています。
テキストで暗記する場合
- 大事な箇所をマーカーで塗る
- シートで隠して用語を覚える
- テキストがラインだらけに読みづらい
しゅん太郎も1年使ったテキストは、ボロボロでマーカーだらけになったました。
『それだけ頑張ったんだ』と愛着がわいたテキストにはなりますが、、、、はっきり言って見ずらい!
一方、スタディングはwebテキストの暗記ツールはそんなことはありません。

スマホ、タブレットならではのテキストです。

出典:スタディング公式HP
赤い線をクリックすると用語が表示されます。
しかも!

しかも、画面右上にある暗記ツールの【ONとOFF】だけで簡単に赤線をまとめて消したり隠したりできます。
スタディングの暗記ツールは、全教材を持ち歩けてどこでも覚えることが可能です。
忙しい社会人が多く受験する社労士試験においては、かなり有用な機能と言えます。
②AI問題復習
社労士試験の合格率を上げるためには、テキストを読むことより問題を解くことが大事になります。
とはいえ、やみくもに問題を解き続けるのも非効率です。
紙の問題集のは、どこが苦手なのが可視化しづらいですがwebだと一目瞭然です。

スタディングの【AI問題復習】は苦手問題を拾い出し、さらに忘却しないように日々出題してくれます。

出典:スタディング公式HP
人間って不思議で、無意識に得意な科目や解ける問題ばかりやってしまいがちで、つい苦手なものは見て見ぬふりです。
そんなことをさせずに、日々の解答を記録して苦手な科目の問題を出題してくれるAI問題復習はかなり効果的だとおもいます。
しゅん太郎は、勉強時間の割合でいくと4:6で問題集をやった時間の方が多いです。
それが社労士試験を一発合格できた要因だと思います。(選択式32点、択一58点)
とはいえ、1問目からひたすら順番に解いていた非効率な勉強法でした。
スタディングのAI問題復習は、苦手を可視化して効率的にできる問題を増やすことができます。
社労士試験の経験者としても、とても効果的な機能と言っていいです。
③勉強仲間機能
社労士試験の勉強は、【覚えて(暗記)→問題を解く】の反復になります。
繰り返しているとマンネリ化するので、スタディングの【勉強仲間機能】はありがたい機能です。

社労士試験の勉強を始めて、数ヶ月したくらいに感じだすモチベーション低下は挫折にもつながりかねないので注意です。

出典:スタディング公式HP
TwitterやInstagram感覚で、仲間と繋がり勉強の結果を共有しあえます。
お互いに『いいね』や『コメント』も出来て、任意で画像も添付できるのでまさに社労士試験専用のSNSです。
社労士の勉強は、合格基準に達するのに半年~1年はかかります。
しゅん太郎が社労士を目指したときは、今のようにSNSが当たり前ではなかったのもありますがとにかく1人で勉強してました。
モチベーション維持にはかなり苦労したのを覚えています。
社労士を目指す仲間と繋がれるのは刺激にもなってモチベーション維持に役立つはずです。
他社の社労士講座でも似たサービスを行っていますが、費用が安い中で出来るのはスタディングの強みでしょう。
④マイノート機能
スタディングは、オプションで購入しないかぎり紙テキストはありません。
紙テキストがないのは、数ある社労士講座のなかでもスタディングくらいです。
社労士ブログとして、講座調べをし始めたころはまず選ばないなと思ったんです調べるほどアリだなと思いました。
タブレットやパソコン操作に慣れている人にとってはかなり効率よく暗記に専念できるはずです。

とくに暗記ツールとの組合せは、社労士試験においてはかなりおすすめの機能です。
社労士試験の鬼門は、午前の選択式ですがマイノート&暗記ツールで対策ができます。

出典:スタディング公式HP
書いて覚えたいって人も、重要な用語だけ実際のノートに書いたりして覚えればOKです。
社労士試験は、ド文系の資格なのでほぼ計算することもないので意味を理解しながら用語を書くだけで十分です。
スタディング社労士講座のプラン
つづいては、スタディング社労士講座の費用面です。
結果から言うと、数ある社労士講座の中で非常に安く設定されています。
それでいて、コース選びシンプルです。
のであれば、スタディングの社労士講座は最終候補にまであがるはずです。
シンプルな3つの講座
社労士講座を調べたことがある人ならわかると思いますが、予備校自体も多い上にコースも多数あってどれを選べばいいか悩みます。
初学者にとっては、費用も高額になるので社労士講座選びは最初の関門です。
スタディングの社労士講座
ベーシック | 46,800円 |
---|---|
スタンダード | 59,800円 |
フル | 74,800円 |
※スタンダードとフルは模試試験付き
スタディングの社労士講座を選ぶ場合は、スタンダードorフルを選びましょう。
はっきりいって、ベーシックは模擬試験がないので初学者にとっては論外な選択です。
長丁場になる社労士試験は、解答のペース感を絶対的につかむ必要があります。
スタディングのに加えて、大手の社労士模試を可能な限り受けましょう。
スタディングは分割も可能
ベーシック | 月4,000円 |
---|---|
スタンダード | 月4,600円 |
フル | 月5,500円 |
いきなりの出費が厳しいって人は、分割で社労士講座を受講もできます。
スタディングはなぜ安い?
他の社労士予備校は、高いもので20万円を超えてきます。
有名どころの資格費用
資格の大原 | 195,000円~ |
---|---|
TAC | 219,000円~ |
LEC | 245,000円~ |
クレアール | 80,640円*~ |
フォーサイト | 103,600円~ |
(※2020年 初学者向け通信講座基準 ※キャンペーン考慮ぜす)
(*:クレアールは割引価格)
他社と比較すると、スタディングの社労士講座が不安になるほどです。
でも、そこには理由があります。
- WEB完結で教材コストが0円
- WEB完結で人件費を抑えられる
なにごとも費用が高くなる大きな要因は、人件費です。
スタディングは、その点を大きく削減しているからこそ料金もグッと抑えています。
その証拠に、紙テキスト(29,800円)を購入すると他社の費用とだいぶ近づきます。
さらに言うと、高額の社労士講座はフルサポートで勉強に専念できます。
が、そのサポートを使い切るかは『?』です。
使い切らなかったとしても、その費用は社労士講座に含まれています。
ホントに必要なものだけに払うスタンスのスタディングは、コスパ重視でタブレット世代の人にとっては最も選ぶべき社労士講座でしょう。
翌年も格安で受講可能
社労士試験は合格率が平均5%~7%程度です。
その結果、『社労士試験は1回で合格』は限られてきます。
そうなると2年目以降も、社労士講座か独学でいくかの選択が必要です。
社労士試験は、法改正も多いので1年目のテキストや情報では挑めません。
どうしても新たな社労士講座やテキストが必要になります。
スタディングの社労士講座は、2年目の受講者も割安で受講が可能です。
スタディングの再受講
ベーシック | 22,000円 |
---|---|
スタンダード | 26,000円 |
フル | 33,000円 |
2年目以降は、半額以下で社労士資格の勉強を行えます。
他の資格予備校も再受講は安くなりますが、ここまでの安くなることはあり得ません。
クレアールの場合、セーフティコースを選べば2年目は実質0円です。
有名どころの再受講費用
資格の大原 | 136,500円~ |
---|---|
TAC | 148,000円~ |
LEC | 164,150円~ |
クレアール | 0円*~ |
フォーサイト | 103,600円~ |
(※2020年 初回と同じ講義の場合)
(*:クレアールはセーフティコース)
はっきり言って、スタディングは費用対効果は文句なしだと感じます。
さらに!
紙のテキストがない以外は、スタディングの社労士講座はだいぶコスパがいいと言えます。
とは言え、誰もがスタディングの社労士講座と相性が良いというわけでありません。
スタディングをおすすめしない人
ここまではスタディングの良さを紹介してきました。
個人的には、もう一度社労士試験を受けるとしたら真面目にスタディングは候補に入ります。
ただ、やはりスタディングの社労士講座をオススメできない人も少なからずいるので挙げていきます。
テキストは絶対に紙!そんな人はスタディングはNG?
社労士は、難易度Aランクの国家資格です。
テキストを積みかさねれば、女性では重くて持てない人もいるでしょう。
それほどたくさんの情報を、WEB完結で画面越しなんて嫌だという人には合いません。
- 極度のネットオンチ
- ガッツリ勉強できる時間がある人
- 紙じゃないと勉強してる感がない
- 教材が汚れてくる勉強感が欲しい
極度のネットオンチは、もはや通学講座にしましょう。
ガッツリ勉強できる時間の人は、スキマ時間に特化したスタディング以外にも選択肢はあると思います。
テキストに実際に触れないと勉強した気にならない人は、スタディングは完全に向いてないです。
気持ちは十分理解できますが、はっきり言っておきます。
先ほども言ったように、社労士は覚えてなんぼなんです。
スキマ時間&暗記
このポイントを重視して、資格予備校を選びましょう。
家においてあるテキストよりも、常に身近にあるスマホやタブレットに全科目のスタディングがある。
ちなみに紙のテキストにこだわるのであれば、スタディングのサポートに市販の教材でも十分です。
今のは、本当に見やすく良く出来ています。
まぁ、私は『資格の大原』で1発合格だったのでオススメは大原のテキストです。
昔に比べてとっつきやすい表紙のうえカラーで読みやすいし、実績は申し分ないので補助テキストとしては文句なしです。
合格基準を超えた勉強をしたい人はスタディングNG?
スタディングのテキストは(問題数など)は、大手資格予備校と比べたら正直劣ります。
しかし、どちらを良しとするかは人によるのです。
大手資格予備校の場合は、過去に1度しか出題されていないような問題も含まれます。
とはいえ、問題数が多いにこしたことはありません。
6か月~1年間しっかりとした勉強時間を確保できる人は、費用は掛かりますが大手資格予備校もいいでしょう。
やはり、サービス内容は充実ですし時間が確保できるのであれば、全ての教材を使いこなせると思います。
とはいえ、問題数の差は市販の過去問で十分カバーできるので問題ありません。
過去問は、どこがどうだしても同じです。
教育訓練給付で講座費用を安くしたい人はスタディングNG!
この点ついては、スタディングは完全にNGです。
社会人であれば、教育訓練給付(雇用保険)の条件を満たしている場合は講座費用が安くなります。
参考に挙げている他の資格予備校は、教育訓練給付の対象となります。
しかし、残念ながら現時点ではスタディングの合格・総合コースともに対象外です。
ただ、他の資格予備校で教育訓練給付を使っても、スタディングの費用まで安くはなりません。
なので、私がもう一度受講するとしたらスタディングとフォーサイトと2年目0円のクレアールかで悩みます。
スタディング社労士講座のオススメ補助テキスト
最後にスタディングの社労士講座にオススメの補助テキストを紹介します。
とくに問題集が中心です。
まず絶対購入してほしい社労士問題集
資格の大原の選択式問題集は、B5サイズで持ちやすく読みやすいうえに問題数も文句なし。
1つネックなのが、2科目ごとにわかれているので全て買うと5冊で6,600円と若干高めです。
社労士試験は択一式で涙をのむより、選択式の方が圧倒的に多いので充実した問題集は必須です。
私自身が、初学者で1発合格したという実績(10年前だけど、、、)を考慮して択一式も資格の大原押しで行かせてもらいます。
はっきり言って、択一式については問題が多ければどれでもいいです。
法律の情報といえば、日本法令の本です。
社労士試験、1カ月前くらいから必要になってきます。
り法改正や注目されている点がかわっているので、新鮮な情報を得るために必要な1冊です。
直前対策はもちろんスタディングでもやっていますが、余裕があれば買って損はないです。
スタディングの社労士講座の紹介は以上です。
個人的には、資格予備校はどこでもいいと思っています。
社労士は、いかに過去問を解くかで決まるんで完全独学でない限りはどの資格予備校でも合格基準のサポートです。
であれば、やっぱり費用も気にしたいところなのでスタディングはオススメ
あとは、あなたの本気次第です。