【挫折しにくい】フィーサイトの社労士講座|初学者が始めやすいテキストとコスパ!
- 初学者と相性がいい
- フルカラーテキスト
- 全額返金制度も有り
ども、社労士しゅん太郎です。
視覚的にも覚えやすいフルカラーテキストが特長のフォーサイトですが、その他にも初学者が挫折しにくい工夫があります。
その結果!
さらに、予備校ごとに様々なサポートがありますが、フォーサイトは惜しくも合格を逃した受講者に全額返金制度があります。(条件は後述)
やりきれるか不安な初学者ならフォーサイトを候補に入れておきましょう。
法律条文に抵抗感なく始められるよ!
フォーサイト予備校の特長
まずは、フォーサイトの社労士予備校はどんな特長があるのか解説していきます。
社労士試験はとても役立つ知識ではありますが、法律文章ばかりで堅苦しい内容がたくさんあります。その点を上手くカバーしてるのがフォーサイトです。
フォーサイトは、フルカラーのテキストで全講義が15分以内にまとめられたコスパのいい社労士講座です。
続けられるか不安を感じる受講生には始めやすい工夫が盛り込まれてます。
初学者への対応が強みの予備校!
①テキストの『見やすさ』
出典:フォーサイト公式HP
フォーサイトは、かなりテキストが見やすいです。もはやマーカーがいらないくらいに出来上がったテキストになってます。
社労士の勉強は条文だらけなので、読み続けることが苦痛になりがちです。その点、フォーサイトは読むよりも見るといった感じで学習できます。
フォーサイトは、視覚的にも勉強できるように見やすさに徹底して力をいれています。
- 文字量がほどよい
- 色の使い分けが上手い
- 内容に合ったイラストが豊富
- 図解やフローが満載で可視化
100%合格できるテキストを作ろうと思うと、分厚すぎる辞書が数冊出来上がります。そんなテキスト誰もいりません!
フォーサイトは、初学者が学習しやすいように合格点主義で重要ポイントを厳選してるのでテキストの文字量も程よくなってます。
キレイなフルカラーですが、ちゃんと自分がメモれるノート欄もあるのでマイテキストに作り上げられるよ。
こまかな部分ですが、文字だけでイメージ出来ない内容をイラストでイメージさせる工夫もされています。記憶の定着には地味にありがたいポイントです。
どこが大事か初学者にも一目でわかるテキスト!
② 合格率の『高さ』
フォーサイトは、毎年安定して合格者を出しています。
つまり、5人に1人は社労士試験に合格している計算になります。社労士試験の合格率を考えると心強い数字です。
- 挫折しにくいテキスト
- e-ランニング【ManaBun】
- 過去問一問一答演習
挫折しにくいテキスト
社労士試験の勉強はテキスト1周目が1つのハードルです。挫折する人は、たいてい独学なりで始めて最初の労基法でそっとテキストを閉じます。
フォーサイトは可視化されたテキストで視覚的に進めていけるので、あまり苦労せず1周目をクリアしやすいです。合格する大前提の『継続』ができるテキストになってます。
フォーサイトで、社労士試験のボーダーラインである6割に早い段階で届くはずです。
【ManaBun】
1日のうちのスキマ時間、、、計算すると意外と数時間単位であります。そこを活かせるのがフォーサイトのManaBunです。
ちょっとしたスキマ時間でも、スマホでサッと勉強できるのはフォーサイトに限らず必須の機能です。フォーサイトはさらに講義時間もこだわって全て15分以内に収めた内容になってます。
過去問一問一答演習
フォーサイトの問題集はスマホでも解くことができ、苦手を洗い出してくれるので着実につぶしていけます。
科目数が多いので、頭のだけで苦手と認識していても気づかぬとこに隠れてます。それをフォーサイトの一問一答で可視化して苦手をつぶしましょう。
継続できる相性の良い機能があるとないとでは大きな差がでるよ!
③受講費用の『安さ』
フォーサイトは社労士予備校の中でも、受講費用がTOP3に入ってくる安さです。
社労士講座は高い予備校で20万円超えてきますが、フォーサイトは7~12万円代で受講可能です。(定価)
社労士試験合格にホントに必要なものだけが用意されているので、無理のないボリュームでやりきることができます。
初学者&コスト重視ならフォーサイトはおすすめ!
ちなみに、社労士講座を10万円以内に抑えたいならこちらの記事をどうぞ
フォーサイトのコスパが良い【費用】
フォーサイトの社労士講座を費用&内容について解説していきます。
コスパ重視で挫折しないか不安な初学者であれば、フォーサイトはテキストも見やすいしおすすめです。
費用面でも始めやすいのがフォーサイト!
フォーサイトの『社労士講座』
フォーサイトの社労士講座は3つから選ぶことができます。予備校の中でも非常にわかりやすい価格表になっており選びやすいです。
社労士講座 | 費用 |
---|---|
バリューセット1 | 78,800円 |
バリューセット2 | 110,800円 |
バリューセット3 | 121,800円~ |
*:分割支払いも可能
バリューセット3は121,800円~となっていますが、講義をDVDで視聴したい場合は133,800円となります。その他の中身の違いはこんな感じです。(→右にスワイプ)
バリュー1 | バリュー2 | バリュー3 | |
---|---|---|---|
基礎講座 | |||
過去問講座 | |||
直前対策 | - | ||
一問一答 | - | - | |
無料質問 | 10回 | 15回 | 15回 |
教育訓練給付 | |||
全額返金制度 | - | - | |
定 価 | 78,800円 | 110,800円 | 121,800円 |
比較すると、バリュー2と3は費用面でも大きな差はありません。初学者にとってはフルサポートのバリューセット3が安心です。
ちなみに、フォーサイトで教育訓練給付金を利用した場合はさらに費用が安くなります。
フォーサイトの社労士講座は、教育訓練給付金を使うことで10万円切ってきます。自分が条件を満たしているのか最寄りのハローワークで確認してみましょう。
社会人1年以上なら大半の人が条件をクリアしてるよ!
その他にフォーサイトには『単価講座』があります。
単価講座 | 費用 |
---|---|
基礎講座 | 57,800円 |
模擬試験講座 | 10,800円 |
過去問講座 | 57,800円 |
直前対策講座 | 10,800円~ |
初学者にとっては、単価講座の全てが必要になるので選択の余地なくバリューセットから選びましょう。単価講座は社労士試験経験者など必要なものがわかってる人向けです。
初学者はバリューセット2か3から選ぼう!
選ぶべき『講座』
初学者にバリューセット1をオススメしない理由は、直前対策がないからです。直前対策は必須なので、別の予備校で受講予定の人以外はバリュー2・3を選びましょう。
- バリュー2で教育訓練給付
- バリュー3で教育訓練給付
- バリュー3で全額返金制度
この3択は非常に悩ましいですが、全額返金制度は条件をクリアしたとき受講料『0円』になります。これは実質0円とかではなく、正真正銘の『ゼロ円』です。
ですが、一番バランスのいい選択を考えるなら!
が一番バランスのいい選択だと感じます。
教育訓練給付は1年目で使ってしまうと3年間使えません。仮に1年目に利用して、全額返金制度の条件を達成してしまったら損です。
社労士試験は2度3度挑戦する人は少なくありません。フォーサイトを選ぶなら教育訓練給付を安易に使わず、バリュー3を選んで社労士試験の結果でどうするか判断するのがいいでしょう。
全額返金と教育訓練の併用はできないから考えて選ぼう!
逆に、社労士試験に合格したら全額返金制度の予備校はアガルート
フォーサイトを選ぶ【注意点】
次は、フォーサイトの社労士講座を選ぶ注意点も触れておきます。
ただ大前提として、どの予備校の社労士講座も合格ラインには間違いなく届きます。届くけども、ここが他より若干欠けてるかもって部分を解説します。
物足りない『かも』
フォーサイトの社労士テキスト、、、非常に見やすいです。とくに表や図は画像として覚えやすいので択一式にかなり役立つはずです。
ですが、難点もあります!
フォーサイトの社労士テキストは、合格点主義なので情報を厳選しています。それが良さでもあるんですが、デメリットにもなりかねません。
時間的に余裕がある人は、他社の問題にも触れて知識幅を増やしていくことをおすすめします。
社労士トレ問はスマホアプリで、誰でもダウンロードできます。もしバリューセット1・2を選ぶんようならチェックしておきましょう。
フォーサイトを何回もやり切った前提ですが、他社の問題集に触れることで多角的に解けるようになるので重要な対策です。
まずはフォーサイトでやり抜くことが大事!余裕があれば他社の直前対策も検討しよう!
模擬試験が『足りない』
フォーサイトの模擬試験が物足りないわけではなく、シンプルに回数が足りません。
大手予備校(資格の大原・TAC・LEC)の模擬試験には、他社の受講者を含めて多くの人が参加します。本番さながらの緊張感の中で現状の自分を数値化できるので是非参加してください。
フォーサイトが悪いのではなく、『井の中の蛙』にならないように全体での現状を知るべきです。
受験者数が多い大手予備校の模試、、、本番と思っていいです。その際、順位を一切気にしなくてOKです。社労士試験は条件をクリアすればいいので、1位だろうと2,000位だろうと関係ありません。
むしろ、ミスって悔しがるくらいの方が本番に向けて調整できるのでラッキーだと思いましょう。
社労士試験において他人の順位なんて関係なし!他人に左右されないように!
フォーサイトの予備校まとめ
フォーサイトの社労士講座解説でした。
やり抜けるか不安な初学者にとってはとてもやりやすい教材が揃ってます。さらにコスパも重視たい人にはおすすめです。
- テキストが見やすい
- 初学者が始めやすい
- 費用はリーズナブル
- 毎年安定して合格者をだしている
- 余裕があるなら知識の追加は意識
- 模擬試験は他社予備校で1回は受ける
といった感じです。
繰り返し学習することで確実な基礎知識はつきますが、マンネリ感が出てきたら他の予備校のテキストや問題にも手をだしていきましょう。
あくまでも、フォーサイトに載っていない情報だけを拾っていく意識です。
フォーサイトを軸に強化していく感じ
幅広く予備校を比較した人は、こちらの記事も参考にどうぞ