社労士【一発合格】した勉強法のコツ教えます!暗記じゃなく記憶する!

- 社労士試験を一発合格したい
- 社労士勉強のコツを知りたい
- 勉強スピードが上がらない
そんなお悩みに、社労士試験を一発合格できた勉強のコツを紹介していきます。
おそらく、社労士試験を一発合格している人は多かれ少なかれ似たような意識で勉強しているはずです。
短期間で合格できる資格なら丸暗記でも大丈夫ですが、社労士試験は半年~1年と長期間勉強が必要です。
社労士試験は丸暗記しきれる量ではないので、記憶を意識した勉強のコツが大切になってきます。
社労士試験を一発合格、、、ぜんぜん夢ではありません。
社労士試験を特長を理解して、勉強のコツを掴めば一発合格を目指しましょう。

意識でかなり違ってきます!
社労士一発合格!試験の本質を知るがコツ!【入門】
勉強を始めるとき、市販テキストや予備校選びを真っ先にすると思います。
でもその気持ちをグッと抑えて、まずは勉強のコツを学んでいきましょう。
勉強しながら試行錯誤もいいですが、最初から勉強のコツを知っておくとスピード感がグンと上がります。
スタートの差なんて、勉強のコツを知ればあっとうい間に追い越せので大丈夫です。

後半かなり効果を実感するよ!
満点は【狙わない】
社労士試験って、入り口の労働基準法で挫折しがちな人が多いんです。
それには理由があります。
- 法律文章に慣れない
- 法律文章に拒絶反応
- 科目数の多さに無理だと感じる
でも、文章は1か月もすれば慣れるし全科目を丸暗記する必要もありません。
なぜなら、、、
社労士試験一発合格どころか挫折しちゃっては始まりません。
『全部覚える必要がない』といったら語弊があるけど、言いたいことは少し肩の力を抜いて勉強しようってこと。
社労士試験は暗記系資格なので最初から肩の力を入れすぎて始めちゃいがちですが、『こんな感じね』と理解出来たら、問題集に進みましょう。
結果、暗記意識が強くなり1科目めの労働基準法で挫折。
さらに試験方法も、いたってシンプル。
社労士は、『シンプルな試験方法&6割で合格できる』だからこその難しさがあるのですが、始めるときはプラスにとらえましょう。
『解らない所は後回し』って感じで勉強するのがコツで、まずは続けることを念頭におきましょう。

初学者は軽く読んでサッと問題集に進みましょう
社労士試験は容赦ない
社労士試験は、シンプルでわかりやすい方式なんですが実はかなり恐ろしいんです。
こんな理不尽が、社労士試験ではありえます。
後者はラッキーと思えるかもしれませんが、前者は絶望しかありません。
たった1つ、正誤判断を間違えた、、、たった1つ、選択肢を間違えた。
どんなに他の科目が高得点でも、たった1科目6割に満たなければ落ちてしまうのが社労士試験なんです。
ただ、これは苦手科目を疎かにした結果でもあります。
- シンプルな試験方法だと知る
- 得意科目より苦手科目を克服
- テキストよりも問題集を重視する
どうしても得意科目の勉強時間が増えがちですが、できるんだからほっといて苦手科目に力を入れましょう。
『そんなんちょっと考えればわかる』って思うかもしれませんが、いざ始めだすと『今日はどこやろう?』って混乱します。
社労士試験の本質を理解していれば、勉強のスケジュールなども比較的がたてやすいです。
知っていて行動するのと、知らないで行動するのとでは長期戦である社労士試験では大きな差が生まれます。
そこが、社労士試験を一発合格できるかできないかの差です。

長期間の勉強になるからこそ知っとくべきことがある!
社労士を一発合格する勉強法のコツ【前半】

この3つは、社労士試験を一発合格するために大切な勉強のコツです。
- 丸暗記する勉強法
- テキストばかり読み込む
- 理解するまで次に進まない
どれも非効率で、範囲の広い社労士試験を一発合格するにはおすすめ出来ない勉強法です。
社労士試験は勉強法のコツを掴むことで、一発合格の可能性を一気に高めます。
3つの意識を、徹底することで社労士受験の後半はかなり勉強しやすくなるはずです。

社労士試験は効率的な回転数が大切!
コツ①暗記じゃなく【記憶】
暗記と記憶、いっけん似てるようでまったく違います。
例えば、学校の試験でメチャクチャ頭に詰め込んでテスト後にキレイさっぱり忘れたって経験ありませんか?
つまり暗記は短期記憶として頭に入っていくけど、持続した知識にはなりません。
社労士試験は科目数も多く広範囲なので、短期記憶で挑むことは無謀といっていいです。
好きな人や物に対しては、知りたいという欲求があるから簡単に理解できますよね?
とはいっても、『勉強と好きや興味は違う』ってのもわかります。
だから、可能な限り実感(イメージ)することで理解に結びつけるんです。
実感する理解は、社労士試験においてはホントに大事な勉強のコツになるんで意識しましょう。
そして社労士試験は、『実感する理解』がしやすい資格でもあります。
- 労働の法律
- 健康の法律
- 年金の法律
生きている以上、仕事・休日どんなときもいずれかの法律に必ず触れているんです。
自分や身近な人をイメージすることで、社労士試験の勉強が暗記ではなく記憶に結び付いていきます。
例えば、、、
- 給与が最低賃金下回ってる?
- 病気したらいくらも給付される?
- 妻が妊娠したら手当はどうなってる?
- 自分は老後の年金はいくらもらえる?
こういった意識は記憶としての定着を早めるので是非意識してください。
労働、健康、年金と全ての科目範囲は、日常の疑問を連想しながら学ぶことができます。(徴収法は、ちと厳しいけど、、、)
自然と生きる術(得)を身につけられるので、挫折しにくい継続した勉強が可能です。
その意識を常に持ちながら勉強すると、理解が一気に進み何度も読み返さず効率的です。
この感覚ホントにバカにできないので、クセになるまで徹底的に意識しましょう。

生きる術だと思って勉強することが効率に繋がるよ!
コツ③テキストじゃんく【問題演習】
テキスト重視で勉強しがちですが、こと社労士に関しては少し事情が違います。
社労士を一発合格するコツは、過去問をどれだけ解くかがカギ。
筆者は、だれよりも問題演習に時間を費やした自負をもって社労士試験に挑んで一発合格できました。
運が良ければ、過去問だけで合格ってことも不可能ではありません。

問題演習はホントに大事
その反面、テキストメインの勉強では合格点に届くことは厳しいです。
社労士試験の問題文は長文で引っ掛けやすいので、テキスト重視な勉強だとどんなに理解したつもりでも免疫がつきません。
- 知識の吸収
- 専門用語を覚える
- 繰り返し読んで理解
これ全部、過去問でやれます。
過去問で、知識・専門用語を満載の文章を読みまくるのでほぼテキストといっていいです。
もちろん、テキストで骨組みを理解することは大切になります。
社労士一発合格者は、問題に触れている時間の方が圧倒的に長いです。
個人的な感覚では、テキスト3:問題7くらいで勉強していました。
ちなみに!
社労士試験はマークシートなので、文字を書くのは氏名くらいです。
書いて覚える行為は、社労士試験一発合格にもっとも遠い非効率な勉強法といっていいでしょう。
しゅん太郎も、独学期間(3カ月)は条文をただひたすらアホみたいに書いて暗記していました。
さすがに、効率の悪さに気づき社労士予備校に通うことに。
資格予備校に入ってからは、不思議と〇と×しかほとんど書いてません。

〇と×だけで社労士試験は合格できる
間違った問題のキーワードを、サラッと走り書きする感じ程度になって一気に勉強スピードが上がりました。
しゅん太郎が、社労士試験を一発合格した予備校がこちら[jin_icon_arrowbottom color=”#e9546b” size=”17px”]

コツ④難問は【後回し】
社労士試験の勉強は、労働基準法から始まります。
学ぶ順番は、テキスト通りに労働法から社会保険法の流れで進めていけば問題ありません。
ただ、気を付けるべきことが1つだけあります。
難問を解いたからといって、その問題で10点貰えるわけではありません。
そもそも100点満点ではなく60点を取ればいいのに、難問に時間割いて先に進まないのは非効率です。
はっきりいって、難問に時間を割くのは時間と労力の無駄です。
難問対策は、全科目を2~3周して時間的余裕ができたら挑みましょう。
ちなみに、しゅん太郎がよくやっていた難問対策はやっぱり過去問でした。

まずは理屈抜きで体で覚える感じ
社労士一発合格!過去問を解くコツ!【後半】

前述したように、『過去問を解きまくる』ことが合格へのカギです。
だた、やみくもに解くだけではまだ少し非効率なので基本と機能を利用した勉強がコツ。
ただでさえ、社労士は忙しい社会人が受けることが多い試験です。
- 問題の正誤をチェック
- ランダム機能は必須アイテム
- 覚えていても最後まで文章を読む

短時間で濃い勉強がコツ
必ず正誤チェックする
問題を解くときは必ず×100、正誤結果をチェックしながら解きましょう。
チェックするかしないかで、かなり勉強の効率性が変わってきます。
『この分野苦手』ではなく『どの科目のどこが』で明確にして、最終的には『なぜ』まで詰めていきましょう。
チェックすることで、苦手箇所がキレイに浮かび上がってきます。
社労士試験は、『得意な科目で点数を稼ぐ』ではなく『苦手をいかにつぶしていく』です。
1科目でも、6割の条件をクリアしなければ他が満点でも不合格になるのが社労士試験。

得意科目より苦手を見つけるのがコツ
文章は必ず最後まで『読む』
過去問を何度も繰り返し解くと、解答を覚えてしまい読むことを省略しがちです。
『この問題文は覚えてるから○・×』なんてことはやめましょう。
解説文までしっかり読む癖をつけた問題演習が大切です。
問われている文章を覚えていたり、答えがわかっていても絶対に最後まで読むのがコツ。
- 用語を覚えるため
- ケアレスミスをなくすため
- あと1点に泣く試験だから
過去問や問題集は、テキストの替わりにもなっているのを忘れないでください。
社労士試験の選択式対策がてら、専門用語を覚える意識で解いていきましょう。
社労士試験ではケアレスミスはかなり致命的です。
社労士試験は、マークシートでシンプルですが長い文章を読んで〇×と判断します。
たった数文字で、問われている意味合いが大きく変わるので勉強の段階で最後まで読むことをクセにしましょう。

惰性で解く過去問に意味なし
社労士試験で、流し読みをするようなら一発合格は遠のくと思いましょう。
『ランダム出題』は効果抜群
これがまた効果的で、実は知ってるつもりになっている問題がものすごく多いです。
順番通りに解いていたら気づけなかった苦手な問題です。
原因はあきらかで、面倒で苦手な問題を〇×で覚えていたから。
- 順番が変わるだけで新鮮
- 解けていた問題を間違える
- 意識してなかった苦手問題が見つかる
ある程度、過去問を繰り返したらぜひ試してみましょう。
昔は、問題カードをリングにつけてシャッフルして原始的な対策をして解いてました。
でも今はそんなことする必要がありません。
それをどれだけつぶしていけるかは、自分の意識外で見つけ出すためには『資格の大原』のアプリをオススメします。
一度、無料版を試してみて下さい。
シンプルで操作性抜群で、かなり使いやすいです。

大原を利用していなくても使えるアイテム
社労士一発合格まとめ
しゅん太郎が、社労士試験を一発合格した勉強のコツ紹介でした。
1つでも実践してなければ、意識してみて下さい。
社労士試験一発合格の確立は必ず上がります。
- 暗記じゃなく記憶を意識
- 実生活に当てはめて考える
- 難問に時間を割かない
- 正誤チェックは忘れない
- 惰性で解く問題演習はNG
- ランダムに解くだけで全然違う
出来ることをよりできるようにするのでは、社労士試験は突破できません。
『出来ないことを見つけてつぶしていく』それが社労士一発合格のコツです。
社労士予備校選びに迷ってる人はこちら

ちなみに、しゅん太郎が社労士試験後に『絶対合格した』と確信できたのも資格の大原のおかげです。
本気で社労士一発合格を目指すなら、参考にしてみて下さい。