社労士講座

社労士資格を目指すならまず読むブログ!勉強方法&要領を理解して合格!

しゅん太郎

(※更新日 2022/07/07)

社労士、正式名称【社会保険労務士】。

社労士に興味を持ったあなたは、働くなかで法律に疑問をもったのではないでしょうか?

社労士が扱う法律は、生活する上でとても身近なものです

ということで、社労士を目指す入り口の話を紹介します。

  • 社労士に興味を持った
  • 働いていて法律に疑問をもった
  • これから需要のある資格を取得

そんな人にぜひ読んでもらいたいです。

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社労士はどんな資格?

社会保険労務士がどんな資格なのか知っていきましょう。

5年10年前に比べると、社労士もだいぶ認知度が高まったなという印象です。

社労士が扱う法律は、大きく2つに分かれます。

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  • 労働法
  • 社会保険法[/jin-iconbox08]

この2つは、人が生活するうえで絶対に欠かせない法律です

働くものを守る【労働法】

労働法は、まさに言葉のとおりです。

生きる以上働く必要があり、絶対に触れる法律が労働法です。

  • 時間外
  • 割増賃金
  • 有給休暇
  • 休日労働
  • サービス残業

働く上で起きる疑問点は、全て労働法が絡んでいます

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[jin-iconbox10]使用者と対等な立場にする為にある労働法[/jin-iconbox10]

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どうしても使用者(会社)と労働者を天秤にかけると弱者になります。

働く人を法律でしっかり守ってあげようとできたのが労働法です。

[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]労働法を学ぶことで?

  • 働く基本ルールが分かる
  • 大事な人の悩みを解決できる
  • 転職のさいに法律を軸に選べる

一生の大半は、労働です。

労働に関する法律を知るとは、人生において正しい選択をしていく術でもあります

生活に必須の【社会保険法】

もう一つは社会保険法です。

労働法は働く時間に適用される法律ですが、社会保険法はプライベートに適用されます。

  • 医療保険
  • 介護保険
  • 年金保険

生活する上で悩むリスクを、守ってくれるこれらを総称して社会保険法です

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[jin-iconbox10]想像以上に生活を支えてくれる社会保険法[/jin-iconbox10]

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生活で欠かせない保険を知ることは、労働法以上に生きる術になります

[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]社会保険法を学ぶことで?

  • 保険の基本ルールが分かる
  • 大事な人の健康を守れる
  • 民間保険の組み立てに役立つ

社会保険法は生活でおきる悩みを、網羅的に解消してくれています。

人はどうしても不安な面を民間保険に頼りがちですが、社会保険を軸にすることで的確な設計を立てらるのです

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労働&社会保険法を扱う社労士は自分が生きるうえで重要なことばかりを身につけます。

知識を知ることで家族社員に間違いなく頼りにされるのが社労士です。

[chat face=”syunta5.jpg” name=”シャロ太” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]人生に役立つ資格だよ[/chat]

 

社労士試験の勉強法

社労士は、労働及び生活に欠かせない法律を扱うプロということもあり、難関資格です。

合格基準に達するまで、最短でも6か月は時間を要することになります

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  • 生活の武器になる
  • 自分を主人公にして学ぶ[/jin-iconbox08]

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難関資格ではありますが、あなたの生活に直結する情報ばかりです。

つまり『自分の場合はどうなる?』とイメージしながら勉強できます。

暗記系の代表!社労士試験!

社労士試験は、完全なる文系資格[jin_icon_pencil color=”#e9546b” size=”18px”]

暗記アンキあんきぱーーーーんと叫びたくなる試験です。

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[jin-iconbox10]暗記に問われすぎて挫折する人が多い[/jin-iconbox10]

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ここで声を大にして言いたいことがあります

[chat face=”syunta5.jpg” name=”シャロ太” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]まずは自分のために学んで[/chat]

働いていて不満や不安はありませんか

その自分の不満や不安を解消するために、社労士の知識を吸収してみてください。

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[jin-iconbox03]まずは社労士という資格の価値を自分が実感しよう[/jin-iconbox03]

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社労士の知識であなたの不満や不安を解決すれば、新しい興味に変わります。

[chat face=”syunta5.jpg” name=”シャロ太” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]挫折せずに社労士を目指せます[/chat]

 

社労士の学習は職場をイメージ

社労士を目指すとなると、まず学ぶのは労働基準法です。

最初の科目である労働基準法をどう学ぶかで、社労士試験を挫折しないかが決まります。

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[jin-iconbox10]あなたの職場環境を軸に学習しよう[/jin-iconbox10]

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先ほど触れたように、あなたを軸に考えて学ぶことが社労士試験の秘訣です。

[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]あなたの労働待遇は?

  • 労働条件は?
  • 労働時間は?
  • 残業代や他の割増は?
  • 福利厚生や待遇は?

必ずあなたの働き方を天秤にかけて、労働基準法を学ぶことができます

【暗記】を意識して1ページ目から順番に勉強していくと挫折する可能性が高いです。

[chat face=”syunta5.jpg” name=”シャロ太” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]まずは疑問点から学習しよう[/chat]

挫折した人の話を聞くと、1ページ目から暗記意識で始めている人が非常に多いです。

まずはあなたの不満や不安を解消する目的で、興味を持った箇所から勉強することをおすすめします

社労士は大枠の理解が大事

社労士試験は、計10科目からなります。

全科目を順番に学習することになりますが、1からではなく100をまず知ってください。

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[jin-iconbox08]『木を見て森を見ず』では社労士試験は途方もない[/jin-iconbox08]

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社労士の勉強は、ゴールまでのルートをイメージすると非常に捗ります

社労士試験の全容を知る

まずは社労士試験の全体像を把握しましょう。

[jin_icon_star color=”#e9546b” size=”18px”]労働保険

  • 労働基準法
  • 労働安全衛生法
  • 労働者災害補償保険法
  • 雇用保険法
  • 労働保険徴収法
  • 労働に関する一般常識

[jin_icon_star color=”#e9546b” size=”18px”]社会保険

  • 健康保険
  • 厚生年金
  • 国民年金
  • 社会保険に関する一般常識
合格率 6~7%
試験方式 選択式&択一式
試験時期 8月
合否結果 11月

社労士試験は、用語選ぶか〇×での判断をする非常にシンプルな方式です

それでは、まず科目や点数配分を見ていきましょう。

試験科目 択一式
選択式
・労基法
・労安法
10問 1問
・労災法 10問 1問
・雇用保険法 10問 1問
・労一般常識 10問 1問
・社一般常識 1問
・健康保険法 10問 1問
・厚生年金法 10問 1問
・国民年金法 10問 1問
合計 70問
(70点)
8問
(40点)

[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]合格基準

  • 選択式試験(午前)全科目3点以上かつ合計○点以上
  • 択一式試験(午後)全科目4点以上かつ合計○点以上*
    (合計点数は42点~45点程度)

*:合計点数は毎年変動

まず全科目で、選択式3点以上・択一式4点以上、絶対に取らなければなりません。

1科目でもクリアできないと、他がいくら満点でも不合格となります。

この科目は苦手だから捨てよう

といった考えが通用しないのが社会保険労務士試験です。

[chat face=”syunta5.jpg” name=”シャロ太” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]シンプルだからこそ怖い試験だよ[/chat]

社労士試験【一発合格】した勉強法を紹介|暗記じゃなく理解とスピード感!

 

科目ごとに全体を理解!社労士学習のテク!

試験の全体像を把握したら、いよいよ社労士の勉強スタートです。

  • 科目は何のための法律か?
  • どんなルールなのか?
  • 自分にどう役立つのか?

細かく理解よりも、まずは大枠で学びつつ興味を深めて下さい

学習のスタートは、労働基準法から始まります。

[chat face=”syunta5.jpg” name=”シャロ太” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]でも順番通りに進めないで大丈夫[/chat]

どの科目も捨てられないわけですから、興味を持ったものから始めればいんです。

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[jin-iconbox08]まずはあなたが興味を持った科目から始めよう[/jin-iconbox08]

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とくに雇用保険や健康保険は得する情報ばかりなのでおすすめです

繰り返しになりますが、まずはあなたが心から社労士を目指したいと思えるようになってください。

社労士試験科目の大枠を一通り学習できるので、本気で目指せるか澤井先生のテキストから初めるのもおすすめです。

[chat face=”syunta5.jpg” name=”シャロ太” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]生活に役立つ箇所ばかり抜粋しています[/chat]

勉強法は別記事で紹介しているので参考にしてみて下さい。

https://sharoom-blog.com/sr-pointo

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社労士の勉強は独学?資格予備校?

社労士試験の勉強法は、2通りあります。

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  • 独学
  • 資格予備校[/jin-iconbox08]

受験者の8割が資格予備校に通うので、費用面がネックでなければ受講して下さい。

いや、私は独学というかたはまずは澤井先生のテキストから始めてみましょう。

私の社労士受験記録

参考までに、私の社労士試験のスタートから合格までの流れを紹介します。

  • 市販全科目収録テキストで勉強
  • 3か月程で独学の限界を感じる
  • 思い切って資格予備校に通う
  • 科目別テキストの見やすさ感動
  • 1年かけて問題集重視で学習
  • 社労士試験一発合格

市販の全科目テキストをメインにするのはあまりおすすめしません

分厚すぎて、途方もない感じで疲れてしまいます。

資格予備校が絶対ではありませんが、科目別テキストは着実に知識が身につく実感ができるのでおすすめです。

大手資格予備校では、TACが唯一科目別になっているので独学で目指すならおすすめ[jin_icon_like color=”#e9546b” size=”18px”]

https://sharoom-blog.com/sr-dokugaku

ちなみにクレアールに資料請求すると、ベストセラーの勉強ノウハウ本がもらえます。

まずは独学で目指してみようと思うならゲットしておきましょう。

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独学に限界を感じたら資格予備校へ

私は形から入るタイプでもあったのと、少しでも合格の可能性を上げたいと思い資格予備校を受講しました。

3か月近く独学で勉強できたので、受講費を無駄にしないと思ったのも理由です。

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[jin-iconbox08]独学で自分の本気度を測り資格予備校も検討[/jin-iconbox08]

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社労士試験を、資格予備校で目指す利点は大きいです。

  • 実績あるテキスト
  • サポートが多い
  • アプリ機能が優れている
  • スマホ&タブレットで受講可能

費用は安くはありませんが、費用対効果は絶大です。

独学でも十分合格基準に達しますが、費用よりも時間を重視するなら資格予備校をおすすめします。

【社労士が選ぶ】おすすめ資格予備校ランキング5選!社会人は通信講座で目指す!

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社労士という資格は、あなたの生活に欠かせない情報ばかりを学びます。

自分の為、大事なひとの為になる能力をぜひ身につけて、フリーランスな時代に備えましょう

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社労士/FP2級
1.社労士を目指す 2.社労士予備校選び 3.社労士試験の勉強対策 そんな人たちに向けて情報発信しています。 労働に対する法律は、生きる武器だ! 社労士仲間としていつか一緒に仕事ができる仲間を増やすことをモットーにブログ発信してます。
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