- 勉強が思うように進まない
- 何回受けても合格できない
そんな人は、3つのタイプのどれかに該当しているかも?
社労士試験は、難関資格とは言われていますが正しい学び方をすれば合格を勝ち取れます。
これから紹介するタイプは、無意識なうちにそのような勉強方法におちいっているかもしれません。
社労士試験の勉強に意識するポイントも紹介していきます。
社労士試験を合格できない3タイプ
社労士は、ホントにむくわれない試験でもあります。
『たった1点に泣いて、悔しくてまた挑む!』
その結果、2回3回と挑戦をすることが社労士試験においてはいたって普通です。
そうなってしまうと、社労士試験に合格できない3つの特長に陥ってるかもしれません。

社労士試験は合格条件はかなり厳しいですが、シンプルな文系試験です。
そのシンプルさから、陥ってしまう合格できない特長があります。
①【器用貧乏】タイプ
まずは器用貧乏タイプ。
比較的、勉強慣れした人がこの状態におちいりやすいです。
そもそも社労士試験の内容は、理解できない箇所は少ないです。
重要なのは、記憶として定着させる勉強法!
社労士試験は、いかに繰り返し勉強できるかで合格率が高まります。
しゅん太郎も何万問と繰り返し問題を解いては、うる覚えな箇所を見つけてはテキストを見返しました。
- サラッと覚えちゃう
- 深堀した勉強が弱い
- 繰り返しをあまりしない
社労士試験は、どれだけ反復した勉強をするかがホントに大事です。
しゅん太郎も、何十周したか数えきれないほどテキストがボロボロでした。
②【生真面目】タイプ
社労士試験に挑む上で、一番相性の悪いのが生真面目タイプです。
真面目に勉強しないと社労士試験には合格できません。
でも、生真面目な人は科目順に丁寧に暗記していく人が多いです。
覚えたところは強いけど、その他はてんでダメ!
しゅん太郎も、最初は独学で3ヵ月間勉強したんですがバカ丁寧に1ページごとに暗記していました。
結果、、、これ合格は無理や!
ってなって労基法で独学で目指すことを挫折して、社労士講座に切り替えました。
- そもそも暗記じゃない
- 覚えたところしか解けない
- 範囲が広いからすぐ忘れる
社労士試験は忙しい社会人がスキマ時間を使って勉強する人が多いです。
そんな社労士試験で、暗記先行型の人は勉強効率が悪く合格できない原因の1つです。
社労士試験は、たしかに暗記系の資格なので必須の作業になります。
でも、社労士試験においては暗記は理解と紐づいてなければ意味がありませんしそんな人は択一式の成績があまりよくなかったりします。
まずは暗記意識より、理解優先で社労士試験の全体像を学びましょう。
③【得意科目】タイプ
得意科目型は、順調にやれてると思い込み社労士試験直前であわてるタイプです。
社労士試験は、勉強する期間が長期になるので行き詰ったりするとついつい得意科目ばかりやりがちになります。
社労士試験は、全ての科目で合格ラインを越える必要があります。
苦手科目がある時点で、合格ラインに達してない!
得意科目の強化は、苦手をつぶしてからにしましょう。
『得意科目はいつでも理解できるからほっとけ』ってくらい後回しで、苦手を無くすことが合格への近道です。
- 得意なら後回し
- 苦手や嫌いをつぶす
- 満点より全科目の平均を目指す
そもそも、社労士試験は得意科目を伸ばして満点を取るメリットがないです。
総得点の合格ラインはありますが、それより優先すべきは平均点を目指すことが社労士試験にとって最優先事項になります。
しゅん太郎も、労安法と労一・社一が苦手というか嫌いだったので後回しにする癖がありました。
結果、本番では危うく労安法で社労士試験を失敗するところでした。
物理的な忙しさでなかなか社労士合格できないって人は、スキマ時間を活かした講座記事をどうぞ

社労士試験を一発合格した勉強法
しゅん太郎の社労士試験の結果は、第41回で選択式32点&択一式58点でした。
ここでは自慢をしたいわけではなく、どうして社労士試験を一発合格できのたか解説していきます。
社労士試験は、暗記の連続なのでどうしてもテキストを読みがちです。
もちろんテキストを読むことは大事ですが、じつは非効率な勉強法でもあります。
テキストより問題集
これは声を大にして言いたいことです。
勉強法として、テキストを読むのはとても重要なことです。
社労士試験といえば、午前の選択式が鬼門で緊張で文章が読めなくなる人もひるのでは?
しゅん太郎も、社労士試験の選択式本番はマジで1ページめくるたびに手が震えました。
選択式にとらわれすぎるけど、択一式の解くスピード感の方が大事!
社労士試験の択一式の時間は長いように思っても、実はかなりタイトです。
択一式にはかなり自信をもって本番挑んだんですが、『時間足りねぇ』ってかなり焦りました。
- 択一式の経験を積む
- 惰性ではなく毎回本気で解く
- 問題集の解説で用語を覚える
択一式を落ち着いて解くには、日ごろから惰性にならずスピード感をもって選択式対策もする!
これが社労士試験の勉強法です!
答えが分かるとすぐに〇×と判断しがちな人は、しっかり最後まで丁寧によんで本番を意識しましょう。
選択式の勉強法は別記事で紹介してます

長時間の問題演習
社労試験は、午前80分の午後210分で約5時間と長丁場です。
しゅん太郎がよくやっていた勉強法があります。
ぶっ続けで2,000問解き続ける!
択一式の問題をただひたすら解きまくって、集中力を鍛えました。
おかげで社労士試験本番は集中力が欠けませんでした。