【実体験】大学生がダブルスクールで社労士取得|失敗しない始め方を解説!
- 社労士資格を取得したい
- ダブルスクールで取れる?
- ダブルスクールって大変?
って、悩みを大学4年からダブルスクールを始めた筆者が解説していきます。
『将来に向けて、人よりも少し評価されるスキルや就活に活かしたい』
きっと似たような思いで、ダブルスクールを始める大学生が大半だと思います。
筆者もそのうちの1人で、社労士試験に挑むことにしました。
実際に筆者が大学生でダブルスクールを始め社労士試験一発合格できてるので実現可能な選択です。(ちなみに高校偏差値48だった)
社労士試験の難易度的にもやれば誰もが報われるわけではないですが、やらないと報われません。
ダブルスクール、、、やれるか不安だけど、動かない後悔より動いた結果の失敗や挫折の方が価値があります。
ダブルスクールで着実に積み上げれば、大学在学中に取得も可能なんでぜひ挑戦してみてください。
大学時代のやる気は行動にうつすべき
ダブルスクールで社労士ゲット
ダブルスクールをしている大学生は珍しくありません。
人それぞれ異なりますが、ダブルスクールで将来にそなえる大学生は非常に多くいます。
筆者はそこで社労士を選び、だいぶ勉強に没頭しました。
これまでまともな勉強をしてこなかった分だいぶ遅めのやる気スイッチをONです。
ダブルスクールは方向性が決まってるなら行動すべし!
筆者の『体験談』
筆者のダブルスクールは、自慢できる理由ではないですが一応ふれときます。
- やりたいこと見つからず
- 結果、就活は上手くいかず
- 追い打ちでリーマンショック
- 『よし、資格取得』で将来に備えよう
ってな流れで、大学4年で社労士講座を受講し就活そっちのけで勉強を始めました。
今でも社労士として働いてるのでいいですが、ほめられた判断ではありません。(親からしたら就活しろよって話です)
でも結果感じたこと!
『大学時代に何を積み上げてきたか!』で将来の自分がかなり変わってきます。
かりに社会人になってから社労士を目指してたら、100%挫折してただろうし。(そもそも合格率知った時点で挫折してた)
大学生という若いパワーがあったからこそ成し遂げられたのは間違いないです。
大学時代の気力はその時にしか使えない!
大学卒業後『一発合格』
大学4年生といえば、暇すぎてしょうがない!(人によるけど)
そんな時間を社労士試験に費やしたので、おかげで一発合格できました。
社労士試験の受験者は、ほぼ社会人(パート・アルバイト含む)です。
筆者の経験かういうと、社会人より大学生の方がだいぶ有利だと感じます。
何と言ったって、『圧倒的な時間差』です。
大学の時間を有意義に使うかは自分次第!
タブスクは『大変?』
なんとも言えないってのが正直なところです。
筆者の経験からすれば、暇すぎる時間があったので時間的意味では問題はなかったです。
- 単位取得
- 遊ぶ時間
- アルバイト
筆者は、大学3年で単位をほぼ取得し終わっていたのでアルバイト(週4程度)&友達と遊びながらでも問題なかったです。
ですが、単位取得や課題に追われるとなると他の時間を削る必要があるのでしんどくなるかもしれません。
時間の確保さえ解決できるのであれば、社労士試験の内容自体は講義を聞けば理解できるので問題ありません。(単に覚える量がヤバイだけ)
大変だったけど大学生だからこそやれることもある!
ちなみに、大学生におすすめの社労士講座はコチラ
失敗しないダブルスクールの【方法】
社労士試験は、着実に積みあげることで合格ラインに到達できます。
大学生のスキマ時間をうまく活かすことで、
筆者は、3か月間独学で社労士の勉強を始めました。
『あっ、自分本気でやれる』と、思えたので社労士講座でダブルスクールを決意。
まずは自分の本気度を試してからダブルスクールを始めよう!
大学生は『通信講座』
資格は、取得難易度が高いほど費用も高額です。
社労士資格は、難易度Aランクにあたり高校偏差値で言えば60~64と言われています。
大手予備校になると10~20万円かかってきます。
そこでおすすめなのが!
むしろ大学生にとっては高額な社労士講座よりも理にかなったサービスです。
高額な社労士講座はサポートも万全です。(でも使わない教材もある)
とにかく『タブレット』
おそらく大半の大学生はiPadやタブレットPCを持っているかと思います。
それさえあれば、大学と社労士講座のダブルスクールが可能です。
一昔前は、通学があたり前の社労士講座でしたが現在は大半が通信で受講しています。
その点は、大学生のほうがタブレットに慣れてるのでだいぶ効率的に勉強できるはずです。
- 〇×解答試験
- 暗記系の資格
- 計算系の問題がほぼない
社労士試験はタブレット内で全て完結できるので手軽に勉強を継続できます。
スマホやタブレット世代の大学生には社労士講座は結構有利です!
関連する『講義を選ぶ』
これは大学生ならではの方法で、ダブルスクールを上手く続けるポイントです。
ダブルスクールを上手く継続するにはしない手はないです。
『本業である大学、ダブルスクールである社労士の勉強』
互いにいい結果に向いていくので、大学での講義を上手く活用しましょう。
その他にも、休講や講義の合間といった大学生ならでのはスキマ時間も無駄には出来ません。
充実した大学生活にもつながる!
ダブスクのメリット&デメリット
つづいては、大学生のダブルスクールについてメリットやデメリットに触れていきます。
実際に大学4年からダブルスクールを経験した身としては、デメリットを感じませんでした。
もちろん費用はかかりますが、デメリットというよりもそれは『将来への投資』です。
しいてあげるなら『遊ぶ時間』を削る必要がある!
でも社労士はスキマ時間で積み上げ可能!
メリット
- 就活生と差がつく
- 自己防衛に活かせる
- 長期的に活かせる資格
実務ないけど大丈夫?
大学生は実務どころか社会経験もゼロベースなわけで、企業は現時点での実務力なんて求めていません。
将来性のある人材なのか?そこが重要であって、そこに社労士資格を持っているとどうか?
面接官がどうとらえるかは異なりますが、人材として魅力的に評価するのは間違いありません。
デメリット
- 時間の確保
- 両立の難しさ
この2つ対策は『時間を確保して両立する』では、遊ぶことも仕事の大学生にとって無理がきます。
対策としては一緒に解決しちゃいましょう。
社労士が扱う法律は、労働はもちろん生活に根付いた広範囲の知識を学びます。
この一般常識がものすごい広範囲になってくるので、講義で関連するものを積極的に選ぶことで社労士試験にも役立ちます。
同時に結びつくことで理解も深まり、よりダブルスクールのモチベーションに繋がっていくはずです。
筆者は社労士の勉強を始めてから法律に興味を持つようになったので、もっと関連する講義を選んでおけばよかったと後悔しました。