(※更新日 2021/03/17)
何も考えず仕業系資格の社会保険労務士を目指した、しゅん太郎です。
【私の失敗談】から仕業系などキャリアアップに役立つ資格を目指してはいけない人の特徴や理由を紹介していきます。
- キャリアアップしたい
- アルバイトから正社員
- 起業したい
などなど、今の自分に不安や不満を持っている人に読んでいただければ幸いです。
資格取得に役立つお得情報も紹介します。
キャリアアップ資格には2種類ある
資格には、キャリアアップしやすいものとしにくいものがあると知っておきましょう。
- 専門学校系の国家資格
- 予備校系の国家資格
そして私が選んだ資格は、後者(予備校系)でした。
フリーターやアルバイトが一念発起して、正社員になるため資格取得なんてケースはよくあります。
キャリアアップを目指すならしっかり資格選びをしていきましょう。
ちなみに、私の失敗談は別記事で紹介しています。

就職しやすい専門学校系国家資格
いきなりですが、正社員になりやすい資格を挙げていきます。
- 看護師
- 准看護師
- 美容師
- 介護福祉士
- 理学療法士
- 作業療法士
- 建築士
- 自動車整備士etc
これらの共通点は、【資格がないとつけない仕事】です。
例えば、美的センスを持った人が美容師になろうとしても、資格を持っていなければ仕事にはつけません。
やはり専門学校系の資格は、どこに引っ越そうが活かせるので最強です。
就職しづらい予備校系国家資格
明確なビジョンを抱いておかないと、資格取得しても就職活動で苦戦する資格があります。
- 弁護士
- 公認会計士
- 税理士
- 司法書士
- 中小企業診断士
- 社会保険労務士
- 行政書士
まず誤解がないように言っておきますが、決して価値がない資格ではありません。
仕事に携わるには就活する際の人脈、実務スキルなど資格以外の能力も求められるんです。
さらに資格がなくても助手として仕事に携われることもあり、どうしても専門学校系国家資格より苦戦します。
ただ、無事就職を勝ち取れれば尻上がりに価値を感じていく資格です。
現に、入り口は苦労しましたが資格を取得して10年以上たつ今はめちゃくちゃ価値を感じています。
士業系に強い通信予備校
- 【全額返金】アガルート
- 【効率重視】クレアール
- 【費用重視】スタディング
※スタディングは教育訓練対象外
士業系の通信予備校では、特典や費用感を考慮すると3強だと思います。
士業系資格を目指すNGの人の特徴や理由
つづいては、仕業系を目指してはいけない人の特徴や理由を挙げていきます。
士業系は、花がありとても魅力的に見えるので人気がある資格です。
- 弁護士
- 公認会計士
- 税理士
- 中小企業診断士
- 社会保険労務士
- 行政書士etc
士業系資格を取得出来たら大きな自信には繋がりますが、それ以外に必要なものがあります。
士業系資格を目指すNGな特徴
士業系の資格は取ると、まわりからチヤホヤされます。
しかし、取得しただけではダメなのが士業系資格です。
士業系を目指すNGな人
- 実務経験がない
- 社会人経験がない
- 資格取得が目的になっている
このいずれかに該当すると、資格取得後に少なからず苦労が生まれます。
士業系資格を目指すNGな理由
実務経験がない
税理士なら経理、社労士なら総務や人事と士業系はある分野に特化した資格が多いです。
実務経験がなくても資格取得は可能ですが、肝心なその後の就職活動がなかなかうまく行きません。
はっきり言って、実務未経験の資格所持者より実務経験アリの資格未取得の人材の方が重宝されます。
私は実務経験は一切ないなかで、就職活動はかなり手こずりました。
社会人経験がない
社会人経験がないと、実務以上に苦労します。
資格取得後は自信に満ち溢れて無敵状態でしたが、ことごとく書類選考も通らず一気に現実に突き落とされました。
採用する側からしたら、即戦力を求めているのにビジネスマナーから教えるメリットなんてありません。
資格取得が目的になっている
これは絶対に注意しなければいけない状況です。
資格取得する目的は、正社員やキャリアアップするためであってゴールではありません。
目的を間違えると、資格取得後に燃え尽き症候群になってしまいます。
https://syuntaroo911.com/huri-ta
資格を取れるサポートを活かそう
専門学校、予備校資格どちらにたいしても費用のサポートがあります。
専門学校系国家資格
- 専門実践教育訓練給付金
- 教育訓練支援給付金
予備校系国家資格
- 教育訓練給付金
貰える条件はたった1つ。
雇用保険には、専門学校に行くためにメチャクチャ手厚い支援制度があります。
雇用保険料を払っているだけで、学費の半額に加えて日々の生活費まで支援してくれるのです。
細かく知りたければ、別記事で紹介しています。
https://syuntaroo911.com/kyouhoken-kyouiku
本当に手厚い支援で、年数や学費によっては数百万円の補助してくれる制度です。
もし、現在払っていなかったとしても将来のために雇用保険には加入しておきましょう。
必ず役に立つ日が来ます。
ちなみに私の妻は、32歳から雇用保険のサポートを利用して専門学校に入学しました。