【社労士試験に向いてない人】|モチベーション維持できない3つの特長!
- モチベーションが保てない
- たまに努力が無意味に思う
- 合格の先がイメージできない
その気持ちすっごくわかります。
ども、実務・社会人経験ゼロから社労士を目指したしゅん太郎です。
社労士は生活&仕事とかなり役立つ資格ですが、やみくもに目指してもモチベーションが保てず挫折しかねません。
筆者も、何度もくじけそうになってはテキストを破りそうに、、、
『理由と妄想?』って思うかもしれませんが、これがすっごく大切なんです。
勉強を始めると、数ヶ月で『不安感→マンネリ→無気力』となりモチベーションの低下に悩みだします。
そんなモチベーション低下に役立つのが、社労士を目指す理由と妄想なんです。
この記事は、これから社労士を目指す人やモチベーション維持に悩む人に向けて勉強維持の方法を紹介していきます。
社労士を目指すならモチベーションはちょー大切!
- モチベ―ションが保てない理由
- 社労士試験を継続する方法
- モチベ維持におすすめ本
※すでに取得済みの社労士有資格者も参考になると部分もあります
これから社労士を目指す人は参考にこちらもどうぞ
社労士試験のモチベが持たない3つの理由
まずは、これから社労士を目指す人やモチベーションに悩む人の特長をみていきましょう。
とその前に一言。
目指す理由・将来のイメージをより明確にできるかで、モチベーション維持→合格へとつながります。
でもそれを案外出来ていない人が多いです。
モチベーションが保てない人
- 目指す理由が曖昧な人
- 取得後のビジョンがない人
- 受動的で指示を待つ人
下手したら、社労士試験に挑むまえにモチベーションがゼロとなり費用と時間だけを費やすことになりかねません。
言語化・具体性をもつことで、勉強時の一つ一つの行動にも影響してモチベーション維持にもつながります。
そのためには社労士を、より明確に知ることが大切です。
細分化して目標をクリアしていく感じ
1.目指す理由を明確に!
『社労士を目指す理由は?』と聞かれたときに、明確に答えられますか?
筆者の場合は、『学歴の差をとにかく埋めたい』ってのが理由でした。
Fランクの大学からフリーターになった自分にとって、どうしてもその差を埋めたかったんです。(努力して自分を認めたかった)
人間だって車と一緒にで燃料が切れたら動きません。
社労士試験は長期間の勉強になるので、挫折しそうな気持ちが何度もおそいます。
『今日は疲れたからいいや』『範囲が広すぎて覚えられる気がしない』そんなネガティブな自分が邪魔をするんです。
そんな自分に打ち勝つことができる人は、やはり『社労士になりたい理由』が根底にしっかりある人です。
社労士を目指す理由
- 正社員になりたい
- 収入をあげるスキルが欲しい
- 転職に備えて自分のスキルを形にしたい
理由はなんでもいいし大雑把でOKです。
でも『絶対に社労士になる』そう思える気持ちを根底にしっかり持つことを忘れないでください。
それがあるかないかで、モチベーションの維持力に絶対的な差が出ます。
くじけそうになった時は社労士を目指す理由を思い出して、モチベーションを持続させましょう。
目指す理由をブレないようにするには、社労士がどんな仕事をするのかを具体的に知ることも大切です。
社労士実務を小説で学ぶ
そんなときは、実務未経験からスタートする【ひよっこ社労士のヒナコ】がおすすめ
派遣社員だったヒナコが社労士として働くストーリーで、実務経験者からしてもリアルに描いているなと感じる小説です。
勉強したことがストーリーでイメージできておすすめ
ちなみに筆者が社労士を目指した経緯はプロフィールで紹介しているので興味がある方はこちらの記事もどうそ
2.取得後をイメージする
数ヶ月社労士の勉強を続けると目指す理由だけでは、モチベーション維持には物足りななくなってきます。
そこで必要になってくるのが、社労士としての欲です。
筆者は、圧倒的にこの欲がたりませんでした。(なんにも考えていなかった)
その結果だいぶモチベーションが低下して、社労士試験3ヵ月前に2週間くらい勉強が全く手につきませんでした。
どんな社労士になりたいか
- 企業で働くのか
- 独立して起業するのか
- 知識を活かして情報発信するのか
筆者は、現在①と③をしています。
勤務社労士として働きながら、ブログで経験を情報発信している感じです。
正直②は今のところ考えていませんが、ブログの情報発信から社労士としての可能性を模索はしています。
- モチベーションが保てる
- 具体的な行動をとるようになる
- 暗記ではなく理解を求めるようになる
将来のイメージをすることで自然とモチベーションを保てるのはもちろんですが、なによりも勉強に対する具体性が増します。
ちなみに具体的に働くイメージをもちたい人は、こちらの【社労士の仕事カタログ】がおすすめです。
先輩社労士の開業までのインタビューが載っているので、リアルなイメージが持てるはずです。
独立志向の高い人は必須な本だね!
社労士講座選びに悩んでる人は、予備校のまとめ記事もどうぞ
3.能動的な自分を意識する
これは、社労士歴10年を超えている筆者ですが常に求められる要素です。
社労士資格は持っているだけでは、なんの意味もありません。
はっきりいって、合格がゴールになっている人はいつまでたっても社労士有資格者のままです。
『えっ、社労士資格もってるの?だったらうちにおいでよ』なんてことはおきません。
かりにあったとしても、それはその人が能動的・積極的に動いた結果です。
- 自分の経験(職業)と掛け合わせる
- 資格を活かして情報発信をしてみる
- 知識をもとに職場環境の改善案をだす
そういった社労士知識をもとに、何かアクションすることで初めて資格は活きてきます。
社労士資格を無駄にしないためにも、きっかけを待つのではなく自分自身からしっかりと行動していきましょう。
これホントに大事なので能動的なマインドを持ちましょう
シャロ勉が上手くいかない
ここまでは精神論的な部分にふれてきましたが、モチベーションの低下はどうしてもさけられません。
いかにその回数を減らすかが大切になってきます。
完璧な暗記は不可能
社労士試験は資格のなかでも暗記系に属します。
100%の暗記ができれば、めちゃくちゃ簡単な試験です。
社労士試験において、暗記を意識しすぎると頻繁にモチベーションの低下におちいります。
筆者も社労士の勉強を始めた当初は、『暗記×100』連呼してやってました。
勉強は机でするものじゃない
おおげさですが、机でばかり勉強する必要はありません。
モチベーションが低下すると、机に向かうことも億劫になります。
令和時代の社労士講座は、驚くほど効率重視な機能が用意されています。
その中でもフル活用すべき機能は動画視聴です。
社労士試験モチベーション【まとめ】
いかがでしたか?
『社労士目指そうと思ったけど、やめようかな!』
『努力し手に入れた社労士資格がこんなに役に立たないの?』
そんな気持ちになった方もいるかもしれません。
とはいきませんが、実際に社労士として仕事を10年続けて感じることは!
社労士資格を取得して良かった!
10年以上前(第41回)に比べて、社労士はだいぶ認知度も高まっていますし人同士が一緒に働く以上必要とされる資格です。
[box01 title=”社労士資格を取得【まとめ】”]
- 受験中も求人探し
- 実務スキルは必須
- 実務講座を利用する
- 求人の間口が地味に狭い
- 独立志向にはおすすめ資格
[/box01]
しゅん太郎も、すんなり社労士として就職できたわけではありません。
でも社労士になってしまうと、あとはあなたのひらめき次第でかなり役に立つ資格です。
社労士資格を取得できたあなたの努力があれば活かすことなんてわけありません。
ちなみに、しゅん太郎はこうしてブログで社労士情報を発信して収益も得ています。
[chat face=”syunta5.jpg” name=”シャロ太” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]あなた次第で社労士資格は化ける![/chat]