社労士は誰でも活かせて相性ピッタリ!本職~副業まで幅広く活かせる資格!
- 社労士が気になる
- 転職や副業に活かせる?
- 社労士はどんな人に向いてる?
ども、社労士しゅん太郎です
総務人事、社労士事務所などで働いている人は資格の活かし方をある程度明確にできてるはずです。
でも、しゅん太郎のように実務経験ゼロから始める人にとってはホントに社労士資格を活かすことが出来るのか?
って不安になりますよね。
そもそも社労士試験で学ぶ内容は、日常(私生活・労働)に重要な情報ばかりです。
だからこそ社労士資格を活かせる場所や方法はしっかりあります。
ちなみにしゅん太郎は、勤務社労士として総務人事で活かしつつブログで情報発信に活用中です。
ということで、社労士資格を活かす本業~副業までの情報を記事にまとめてみました。
日常生活に身近な知識だからこそ役立てられる!
本業で社労士資格を活かす!
社労士資格を勝ち取ったら、まずは本業として活かすことをおすすめします。
知識だけでは社労士資格の持ちぐされになってしまいます。
まずは、社労士の実務経験を積むことを優先して長期スパンで継続的に活かせるようにしましょう。
- 企業で勤務社労士
- 社労士法人で働く
- 独立して開業社労士
社会保険労務士は、士業系資格なので独立することで活かす幅が広がります。
とはいっても、しゅん太郎のように独立までの度胸はないって人も多くいるので安心して活かす場所を見つけましょう。
開業だけが社労士じゃない!
しゅん太郎は勤務社労士とブログで活かしてる!
社労士の仕事を本職にしたいって人は別記事でどうぞ
【堅実系】の勤務社労士
勤務社労士は、企業で社員の勤怠管理~給与計算のルーティン業務がメインです。
- 入社手続き
- 勤怠管理
- 給与計算
- 人事委評価
- 私傷病の対応
- 労災時の対応
- 就業規則のメンテナンス
挙げていくときりがないくらい仕事の幅が結構あって、社員数が多いいほどリスク管理という観点からも忙しいです。
ちなみに私も、勤務社労士として総務部で働いています。(ちなみにうちの会社は800人、、、)
社労士を目指している人は、ホントに活かせるか不安になることもあるのでは?
しゅん太郎は実務経験もなかったのでめっちゃ不安でしたが、なんとか社労士資格を活かせてます。
勤務社労士の最大のメリットは、給与が安定しているという点です。
中には、社労士資格を取得したら祝い金として20万円くれる企業もあります。
独立も意識しながら、勤務社労士として働けるのはとてもメリットがあります。
さらに、法改正による改善対策などでアピール機会も大きいので昇進の後押しも可能です。
ちなみに転職サイトに社労士として登録したら、スカウトは殺到しました。
- 営業に興味ない人
- 安定した給与を望む人
- 企業内でキャリアアップ
一つの企業で上を目指すには、社労士資格はかなり高評価に繋がります。
もちろん、持ってるだけでは評価されませんが取得した努力があればしっかり活かしていけるのが社労士資格です。
でも勤務社労士のデメリットもあります。
社労士法人や開業するとどうしても自分を売り込む営業要素が必要です。
その点、勤務社労士はその要素はほぼないと言っていいでしょう。
年々、社労士資格の需要は高まってると実感!
【中間系】の社労士法人
個人的には社労士として一番羨ましい職場です。
- 顧客の保険手続き
- 顧客を増やす営業
- コンサルタント業務
- 労働問題などの対応
やることは勤務社労士とやることはほとんど変わりませんが、大きな違いがあります。
1つとして同じ企業がない中で、社労士実務を一気に積めるのが魅力です。
勤務社労士や法人で働くと安定なのが魅力の反面、給与は固定的になりがちです。
- スキルを早く身につける
- 安定した給与も欲しい
- 独立も視野に入れている
でも社労士法人は勤務と違って、実務力のスピードはかなり速く身につきます。
その流れで、人脈も広まって独立も視野に働けるのが社労士法人のメリットです。
勤務社労士は、自分の会社の社員の給与計算や保険手続きを行います。
一方、社労士法人などで働く場合は顧客の情報を処理するので『ミスが許されない』って感じで結構プレッシャーです。
勤務社労士だからミスしていいわけではないですが、うちの社員か顧客かって違いは地味に差があります。
結果、丁寧な作業を行うので繁忙期などはハードワークになりがちです。
スキルアップが早いのが魅力!
その分、求められる責任も高くなる!
【独立系】の開業社労士
社労士の資格は、位置づけとしては独立系の資格とされています。
- 顧客の保険手続き
- 顧客を増やす営業
- コンサルタント業務
- 労働問題などの対応
社労士法人とやることは変わりません。
でも大きな違いがあります。
開業社労士は、実務力&営業スキルはもちろん人脈など様々なものが求められます。
実務経験がないなら、まずは勤務社労士か法人で働くことをおすすめします。
労働関係の法改正は、本当に目まぐるしいので社労士はかなり需要が高まっています。
これからのフリーランスな働き方に上手く対応できる資格といっていいでしょう。
- 上昇志向が強い
- 営業スキルがある
- 最低限の実務スキル(保険手続き)
実力次第では大きな成功を掴める可能性があります。
なんといっても、開業社労士は自宅を事務所とできるのでかなり初期費用を抑えられます。
当然ですが、開業社労士は経営者として完全なる自助努力が必要です。
顧客をつかみ取らなければ収入0なので、デメリットになるでしょう。
開業社労士は稼げるかはスキルが大事!
でももっと大事なのは人としての魅力!
副業でも社労士資格は活かせる!
ここまでは社労士資格の本業としての説明をしてきました。
でも社労士資格は、本業以外でも活かすことができます。
しゅん太郎は、勤務社労士として10年以上が経ちましたがはっきり言って全くもって開業する気はありません。
でも、勤務社労士としてではなく資格を活かす場を広げたいと思い活用しています。
ブログで社労士情報を発信
社労士資格を【ブログ】で活かす
社労士資格を活かしたいなら、ブログおすすめです。
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