3人目であり3人が産まれた日
ども、しゅん太郎です。
いきなりですが、40歳目前にして第3子が産まれました。
『3人兄弟なんて別に珍しくない』って感じですが、長女と長男はすでに高校生と中学生ってご家庭は少ないかなと思います。
- 長女 高校生
- 長男 中学生
- 次男 0歳
次男が歩き出すころには、長女長男は大学生と高校生、、、次男からしたら、パッとみ、誰がパパママか見分けがつかないことでしょう。
3人目が誕生
1年前の自分が1年後にまさか小さな命を抱っこしているなんて想像もしていませんでした。人生なにがあるかわからないなと身に染みて感じております。

とりあえず、この子が20歳になって自分で稼いだお金で、夫婦ともども好きなホルモンとレモンサワーを奢ってもらうまでは絶対に死ねません。
少しでもそのリスクを下げるため、ロードバイクでの片道10kmの通勤をやめてバス通勤に切り替えました。
長女と長男にも奢ってもらうので、最高に美味しいホルモンとレモンサワーが人生で3回楽しめるということです。
無計画だったのか?
長女長男と歳の差が離れすぎてるので、3人目の妊娠が無計画だったのか?
ここについては、
実は、3人目の子は、私たち夫婦にとっては初めての子になります。
再婚時に3人目も考えましたが、2人いれば十分と思っていたこともあり、ずるずると月日が経ち10年近くがすぎました。
でも、互いに口には出さないものの、どこかで3人目を望んでいたのかもしれません。そんな思いが形になって3人目が産まれました。
なので、時期は無計画というか想定外すぎましたが、望んでいた3人目です。
唯一の存在
自分は長女長男とは血のつながりがありません。
ただそんなことはどうでもいいことで、ちゃんとこの子たちのことで自分が一喜一憂できる感情があればそれで十分です。
もし血縁にこだわりがあったなら、そもそも父親になんてなっていません。
でも、
私たち夫婦と長女長男そして自分の母親という5人家族で、はたからみたらなかなかハードルが高い暮らしに感じるかもしれません。
そんな中に、唯一全員の遺伝子を持った3人目の存在は、改めて家族という繋がりを実感できることが出来ました。
もちろんそのために3人目が産まれたわけではないですが、唯一みんなの遺伝子を受け継いだ子なので、
- 目は誰に似て
- 輪郭は誰に似て
- 性格は誰に似て
そんな風に、この子がどう育っていくのかみんなで見守りながら暮らしていく日々が楽しみでもあります。(今のところほぼ自分に似てますが、、、)
欠けていたもの
父親として、自分には欠けていたものがあります。(欠けているものばかりですが、、、)
これって、夫婦2人が一緒に感じられる何にも代えがたい唯一のものだと思うんです。
それが自分にはありませんでした。
長女長男に対する産まれた瞬間の感動とそこからくる原動力は、自分がいくら望んでも手に入れることができません。
(別になくてもちゃんと愛せているので問題はないのですが、、、)
だからこそ
できたら、長女長男と一緒に立ち会いたかった。
3人目の出産にして初めての立ち合いですが、長女長男と一緒に立ち会うことでこの子たちも同じように産まれてきたんだなと感じられたらいいなと思っていました。
一緒に立ち会えるタイミングで産まれてきてくれるといいなと
しっかり予定日
夜中12時を過ぎたころ、予定日になった瞬間に陣痛が始まりました。急いで、妻を病院に連れていき出産準備を始めることに。(1か月お酒を断っていたことが役にたった)
ありがたいことに、個室で出産もできる部屋でした。
出産で出血もするし息子にとっては刺激が強いので妻は呼ばなくていいと言っていましたが、とりあえず、立ち合いたいと言っていた娘を迎えに一旦帰宅。
長女はすでに起きて準備をすましていたのですぐに病院に戻ることはできましたが、念のためまだ寝ている長男に聞いてみました。
中年『○○、どうする?』
寝ぐせだらけの頭で寝ぼけた目の長男が言いました。
長男『おねぇは?』
中年『おねぇは行くよ』
長男『じゃ、俺も行く』
立ち会うかは本人の気分にゆだねるつもりだったので、自分の意思で行くと言ってくれてホッとしました。
マイペース長男
出産が長引くと出たり入ったりも出来なくなると見越して、病院に戻る際に、コンビニで飲み物を買うことにしました。
自分と長女はすぐにドリンクを選びに行きましたが、長男がこないので見渡すとパンコーナーで品定め。
中年『これから出産に立ち会うんだぞ?』
長男『お腹すいた』
長女『じゃ私も』
中年『、、、じゃ俺も』
起きてから10分での出来事でした。
刺激が強いと思った妻の配慮は杞憂に終わり、それぞれ2個のパンとドリンクを持って、病院に戻りました。
とりあえずパンを食べる
真夜中ということもあり、病院にはあっという間に着きました。
出産準備までには陣痛の間隔はまだ余裕があるとのことで、とりあえず妻のそばで3人でパンを食べることに。
それが夜中2時のできことでした。
早朝に無事出産
4時ころにもなると、陣痛の感覚も早くなり、妻以外の3人は出産を実感しだしました。
3人目とはいっても、ブランク15年近くある妻からしたら痛みすら忘れた状態です。出産も長引くことを覚悟してましたが、、、
陣痛が始まって約4時間というあっという間の出産でした。
何とも言えない神秘的な時間を、長女長男と立ち合えてとても貴重な時間を体験できました。
ある意味、自分にとっては3人目というより3人が産まれたと思える瞬間
嫁ちゃんお疲れ!
なぜ打ち明けるのか?
なぜ打ち明けるのかは、
おおっぴらに伝えるものでもないですしデリケートな部分ですが、常日頃に感じてる思いもあるので文字にしました。
全く触れないのもどうなのか
これまで自分の子供として育ててきましたが、本当の父親がいるのもまた事実です。
会うか会わないかを子供たちが決めることですが、こちらが全く触れないのもどこか違う気がしています。(話題にしちゃいけないように思わせてしまう)
どんな顔しているのかと興味本位で見たいかもしれないし、もしかしたら実際に会って話してみたいとも思うかもしれません。
自分のルーツを知りたいと思うのは当然
自分だったら絶対にどんな顔してるのか気になります。
でも、全く触れないでいると、子供たちは遠慮するかもしれないし、かといってまだまだ思春期な時期にストレートに触れるには重いかもだし、、、でも思春期を過ぎてしまうと遠慮が勝ちすぎるかもしれないし、、、(非常に難しいバランス)
もしかしたらこの先、自分が子供たちに直接話す機会はないかもしれないけれど、触れていい・会うという選択もできるということを形にはしておきたく、ブログで間接的に触れることにしました。
別の側面も
という思いもあれば、別の理由もあります。これは真逆と言っていい理由で、ある意味では養父となった自分としては常に考えさせられる部分です。
どうしてそんなことをという思いになる事件が毎年といっていいほどニュースになります。
ニュースになる事件は決まってあまりにも胸が苦しくなるものばかりです。偽善的に聞こえてしまいますが、可愛い笑顔の写真と一緒に事件が報じられるのを見ると俺が育てるからと本気で思ってしまいます。
きっと最初は自分の子供のように育てようと向き合おうとしていたはずです。(そうであってほしい)
でも、愛情をもってその壁を乗り切ろうとするときに、子供はときに残酷です。
何気ない瞬間に、子供は胸を突き刺すような言葉(心をえぐるといったほうが近いかも)や態度をとります。これはきっと新しく父親や母親になろうと向き合った人でないと感じられない感情かもしれません。
でもそこには全く悪気はないんです。(ただただ純粋だからこそ)
どうしても、向き合おうという意識が先行しますが、どうせ『ホントの親でもないのに』っていつか言われるんだろうなってくらいでいる方が向き合うには楽だったりします。(自分の経験上)
なので、向き合う、なにかしてあげるって気持ちよりも、自分の余白(余裕)を作って見守るくらいがちょうどいいのかもしれません。
この感覚や余裕を最初から持って向き合えていたら、またもっと違った関係性だったかもしれません。(こればっかりは親も最初から親ではないので仕方ないのかもしれませんが)
美化するつもりはない
と、ここまで子供への思いも交えて触れてきましたが、お子さんがいる再婚には慎重になるべきです。
自分自身、成人していない子供がいる再婚を美化するつもりはありません。
そこに巻き込まれることになる親御さんや子供はまずは反対すべきだし、安易に認めるべきではないと個人的にも思います。
再婚する2人が冷静になるためにも『はなから認めない』まではいかないにしても一度立ち止まって冷静にさせるくらいの試練的なハードルは必要だと思います。
子供にとって一番の選択であるべき
わが家も簡単に結婚が認められたわけではありません。そこそこのハードルを乗り越えての今です。でもそれがあったからこその今でもあると思っています。
最終的には、寛大な気持ちで認めてくれた周りの家族には今でも感謝しています。
少しでも拠り所になれれば
別に自分自身が出来た父親だなんて思っていません。むしろ、『こんな父親でごめん』と思うことを何度も繰り返しての今です。(本当に不器用な父親です)
(とりあえず最近思うことは、ある程度のことは放任することが吉!と思ってます)
養父という立場であるからこその壁や難しいことはありましたが、大前提として『それを選んだのは自分』であり苦労とも感じませんでした。
そんな思いを少しづつ整理しては昇華して父親を積み上げています。
そんな自分の在り方を、
表立ってアピールをしているように見られるのは不本意なので、動画で触れることはしませんが、同じような境遇であるご家庭やそれをサポートする側となった親御さんたちに少しでもホットできるコンテンツになれればと思っています。
ただでさえ大変な子育てです。
また、サポートする側となる親御さんに対して言いたいことは、悲しいニュースで心配になることが先行してしまいますが、本気で父親母親になってくれる人もいるので、入口は厳しくもその後は寛容にサポートしてあげることが幸せな再婚に繋がると思います。
子供にとってなにが正解かなんて確実な答えはないですが、動画を通してなにか拠り所になれれば幸いです。

いつか、産まれた次男と妻も含めて一緒に撮れることを楽しみにして、子育てをゆるくやっていきたいと思います。
