(※更新日 2020/12/26)
社労士試験を1発合格したいですか?
私も社労士試験を2回も受けたくなかったので、必死で1発合格を目指しました。
社労士試験の経験者として、挫折しないための3つの方法を紹介していきます。
まずは、社労士試験に挫折しがちな人を挙げていきます。
- 合格がゴールの人
- メリハリが苦手な人
- 1から真面目に覚える人
これらの3つに1つでも当てはまる人は、社労士試験を挫折する可能性があります。
私は、3つの問題を目の当たりして挫折しかけました。
どのように社労士試験を挫折せずに乗り越えたのかを紹介していきます。
社労士合格後を思い描く人は挫折しない
まずは初心レベルの挫折から紹介します。
挫折しがちな人は、合格が目的になっている人がほとんどです。
社労士試験に受かっても、そこから下積みが始まるので決して合格がゴールではありません。

社労士試験合格後の、あなたをしっかりイメージすることで挫折を防ぐことが出来ます。
ゴールが社労士合格!挫折する人!
社労士合格がゴールの人は、大半がとにかく資格を取りたいと思う人です。
はっきり言わせていただきます。
必ず社労士合格後の、目標を見つけて下さい。
挫折したくなる日が何度も訪れる中で、その目標が必ずあなたを救ってくれます。
- 合格が目的の人
- 資格が欲しい人
- 暗記が苦手な人
合格が目的になっている人は、挫折率がかなり高めといっていいでしょう。
社労士は取得後にどのように仕事をしていくかをイメージすることが挫折しない秘訣です。
看護師や美容師と違い、資格がなくても仕事に関われるのが社労士。
社労士合格がゴールになってしまうと、先を見据えていない状態でとても危険です。
社労士試験は、長い時間を費やすことになり幾度となく投げだしたくなる瞬間があります。
資格取得後の目的が明確になっていないと社労士への愛着が弱く挫折してしまうのです。
社労士合格後の自分をイメージ!挫折しない人!
やはり、挫折しない人のほとんどはその先をイメージしている人が大半。
私の勉強仲間も、社労士に合格した人は待遇改善、転職、独立と意識が高かったです。
- 希望の異動をイメージする
- 転職後をイメージする
- 独立をイメージする
社労士資格取得後の本来の目的をゴールにすることで、挫折しそうな弱い気持ちを乗り越えることができます。
挫折しないにしても、合格が目的になっている人は本当にきをつけましょう。
私は、挫折はしませんでしたが社労士合格がゴールになっており、その後の就職活動の動きは悪かったです。
とにかく社労士にならないと、私の未来はないと必死になりすぎるほど合格が目的になってしまいました。
挫折するくらいなら社労士試験を忘れる
続いて、中級レベルの挫折を見ていきましょう。
「挫折=忘れたい」だと思います。
毎日、暗記をし続けてどうしようもなく逃げ出したくなる時期がありました。
そんな時に、私がしたことは?
大げさな話、社労士試験を目指す事を諦めた!と思うほどに忘れました。

社労士を真面目に目指す!挫折する人!
社労士試験はいかに浅く広く理解するかで、後半戦の進み具合が変わります。
真面目に労基法から丁寧に勉強する人は、挫折する可能性があるので注意しましょう。
- 真面目に暗記す人
- 書き写して理解する人
- 一つひとつ丁寧に理解する人
3つの共通点は、とにかく1つを理解して次に進むパターン。
1つひとつ丁寧に学び続けても、後半に進めば前半のことなんてほとんど忘れています。
丁寧に学習して、途中で挫折してしまうのはとてももったいないので、前半は力を抜いて勉強しましょう。
社労士試験を上手く勉強!挫折しない人!
完全暗記系の社労士試験は、いかに要領よく効率的に学ぶかで合格出来るか決まります。
スカスカな知識でかまわないので、とにかく社労士試験の全体像を理解しましょう。
確かに丁寧に勉強すれば、記憶への定着も高まります。
しかし、社労士試験はとても科目数が多いので丁寧に学ぶと4科目くらいで挫折したくなるでしょう。
- 小さい事は気にせず次に進む
- 100点ではなく60点を目指す
- メリハリで時には手を抜く
これは勉強を始めたての人がすると、そのまま挫折してしまうのでしないで下さい。
あくまでも、逃げ出したくなる程に社労士試験に向けて勉強した人に効果があります。
私は、社労士試験まで3か月~2か月と迫ったときに陥りました。
と思うほどに、社労士を目指すことが嫌になりました。
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社労士試験は問題を解けば挫折しない
最後に、上級レベルの挫折です。
合格レベル間近もしくは、社労士試験経験者が対象となります。
参考書メインの社労士受験生!挫折する人!
社労士試験は100%暗記です。
暗記が嫌になり、社労士試験を挫折してしま人は多いのではないでしょうか?
極論ですが、社労士試験は問題集だけで合格できると思っています。
- 問題を解くのは〇×で楽
- 間違いを解説で読む
- 覚えなくても全体像がわかる
- 暗記という苦しみから解放
社労士試験の利点は、〇×と選択という非常にシンプルな点です。
社労士のシンプルな試験方法だからこその怖さはさておき、暗記から解放されることで挫折を避ける事ができます。
社労士試験は、〇か×と選択して答えるだけのいたってシンプルな方法です。
私も、暗記することに疲れ果て発狂したくなることが週に数回~数十回ありました。
そんな時にしていたことは?
とにかく暗記することを辞めて、ひたすら過去問を解きまくりました。
暗記から解放されて、〇か×を頭に浮かべるだけになると本当に気持ちが楽になるんです。
1日8時間、問題を解きまくる日もあり1500問~2000問解いた日もありました。
社労士試験は、暗記し続けることが挫折の大きな要因です。
絶対に、暗記し続けようと思い社労士試験に挑んではいけません。
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