住宅ローン、太陽光、車ローン!!
そして、まさかの嫁の教育ローンを背負うことになったしゅん太郎です。
娘息子の教育ローンではありません。
嫁が准看護学校に通うことになったので、必死こいてお金をどうするか考えた結果が教育ローンでした。
とは言え、色々なところで教育ローンは借りられます。
どこにしようかと私自身で調べた結果と、嫁が通う准看護学校に通っていた職場の先輩からのアドバイスが合致した日本政策金融公庫にしました。
ということで、日本政策金融公庫の教育ローンについて今回書いていきたいと思います。
社会人になって、学校に入りなおしたい方は下記記事の専門実践教育訓練給付金と併せて読んでみて下さい。非常に助かる制度です。
https://syuntaroo911.com/kyouhoken-kyouiku
あれ?学校に入りなおせる?ときっと、思えるはずです。
なんせ、共働きで住宅ローンや様々なローンを抱えても行けると判断した私たちがいるのですから。
准看護師資格を目指すに最適!!日本政策金融公庫!!
まず初めに、日本政策金融公庫ってなんや?
銀行から借りた方がいいんじゃない?怪しいとこじゃない?と思う方に紹介します。
日本政策金融公庫は全国に点在して、教育ローンだけではなく起業に対する支援、新規事業に対する支援と銀行で行うような日本の経済の発展に貢献しています。
今回は、教育ローンをについて書いていきますので他の点は割愛しますが、初めて手続きした私でもテンポよくスピーディーに対応してもらいました。
必要なものは、信用保証及び印鑑証明等、連帯保証人。
それさえあれば、ブラックリストに入っていないかぎ借りることが出来ます。
連帯保証人はいなくてもいいようなのですが、借入金から保険として差し引かれた金額となります。
私は、今回1年目で学費100万円を借入しました。
連帯保証人を付けないと、100万が96万円程度になりますと言われました。
4万円も引かれるのはさすがに高いと思い、嫁の母親に連帯保証人になってもらいました。
当然、借入額が高くなればなるほど保険も高くなります。
では、日本政策金融公庫のおすすめポイントですが、
- 受験前でも、申請できる
- 日本学生支援機構の奨学金と併用できる
- 日本学生支援機構対象外の学校でも対応し、様々な用途に対応
- 最高350万円まで借入可能(海外留学の場合は、450万円)
ちなみに、私の場合は、嫁が受験して合格したあとに申請をしたのですが、4月入学でも1月の中旬には入金されました。
受験前でもいいとはいえ、受かったのを確認してからの方がいいかもしれませんねw
落ちたんで取り下げたいなんて言いたくないですしw
そして、日本学生支援機構との併用が出来るのも助かりますね。
嫁の学校はそもそも、残念ながら日本学生支援機構の対象校ではなく
困っていたところに助け舟でした。
最高額350万円。
結構借りられるかもしれないと勘違いしがちですが、基本は年間学費とそれに関わる経費が上限なのでご注意を。
そもそも、私も大学生活は奨学金230万円借りましたが31歳でやっと返済出来たことを思うと350万円・・・足が震えます。
いくらまで借りられるの?
ローンなので当然審査はあります。
過去に、カードローンや水道光熱費、携帯の支払いを払い忘れた等がなければおそらくすんなり審査は通るかと思います。
私は、おかげ様で支払いはしっかりしていたこともあり、なんなく審査は通過しました。
さて、いくらほど借りれるかですが、前述したように最高350万円までですが、年間の学費が限度となります。
私の、学費が年間80万に合わせ消耗品や通学費20万程度かかると申告し100万円借りることになりました。
審査が通った数日後には振り込みされました。
怖いくらいに簡単にお金が口座に入りました・・・w
基本的に、1年ごとの借り入れとなりますので2年間の専門学校であれば2年次に再度、2年次の際の学費のローン審査が発生します。
私も、嫁が2年次に入る手前に再度申請することになります。
はい!ここで賢い方はお気づきかもしれませんが、学校に行くのは嫁であり、かつ、このブログは嫁のブログではありません。
私!!旦那のブログですw
ローンは私、旦那が背負いますw
学生となる嫁は、教育ローンを受けられなかったので私が申請することになります。
もちろん蓄えなど諸々の条件をクリアしていれば申請出来る可能性はあるのですが、基本は学生となるので別の方が申請しなければなりません。
結婚している場合は、相手が申請するとスムーズに借り入れ出来ます。または、親族。
なので、学生である嫁は両肩軽々ですw
私は、様々なローンが両肩にのしかかっていますw
離婚しようもんなら、
嫁=資格取得
旦那=ローン
離婚前に、資格取得しようと企む嫁でないことを祈るのみですw
毎月の支払はどうなっているの?
はい!!当然、お金を借りているのですから、毎月返済をしなければなりません。
ですが、在学中に返済しなければならないのも困ります。
そこで、選択できるのが
- 金利だけ毎月支払い、卒業後、元本と金利を支払う
- 借り入れスタートの翌月から、元本ごと金利と一緒に支払う
の2パターンです。
ちなみに私は、元本は卒業後で金利のみ返済中です。
100万借り入れしていますが、毎月1500円程度の金利を支払っています。
当然、金利だけなので100万円の元本はまったく減っていません。
それが、嫌であれば元本+金利の返済を学生時代からするしかありません。
ですが、元本を学生時代から返済するのであればそもそも、その分借りる必要ないのではないかと私は思います。
その分、金利部分も多くなりますので、学生時代から元本を支払うのであれば、元本の借り入れを減らして、学生時代は金利のみの返済にすべきかと思います。
それは、人それぞれなのでご自身の判断にお任せします。
とにかく
1年間で、発生するであろう学費(通学費や消耗品費含む)が対象
ということを頭に入れておいてください。
ちなみに私は、学生時代の2年間の合計だと思い、審査時に合計で記入したらちょっと鼻で笑われてしまいましたので1年間で申請してくださいねw
まとめ
どうでしょうか?
社会人から学生になると収入が激減し、
生活が不安になるかもしれませんが学費すべてを教育ローンで賄えられ、
雇用保険の専門実践教育給付金(下記の記事)を合わせればいけるかも?
と思ったりしませんか?
https://syuntaroo911.com/kyouhoken-kyouiku
日本学生支援機構の奨学金の対象校であれば、併用も出来、
一瞬お金持ちになった気分になるかもしれません。
でもお忘れなく!!雇用保険からの給付以外は、借入金ですw
嫁の学校は日本学生支援機構対象外でしたが、行けると思い学生になりました。
現状の生活は、お金まで借りて生活することになりますが、将来の収入アップややりがいの為に学校に通うわけですから未来は明るいはずです。
本気で、キャリアアップや未来を見据えているのであれば、踏み出してみるのもいかがでしょうか?
ちなみに、私の嫁は、踏み出したことで楽しんで勉強しています。
ではでは。