法律知識

休日と休暇って何が違う?社労士が教える知って得する法定ルール!

  • 休日と休暇は違いは?
  • 休日割増はどっちも貰える?
  • 休日出勤したときの違いは?

ども、社労士しゅん太郎です。

これらの疑問点に社労士の立場から解説していきます。

まず休日と休暇は、線引きするとかなり別物です。

休めればどっちでもいいよ』と思うかもしれませんが、給料にも影響してくるのでこの際覚えておきましょう。

休日は【休み】で休暇は【免除

簡単にいえば、そんな感じです。

そして、休日は【割増】で休暇は【保障】というポイントがあるので切り分けて解説していきます。

何十年も働く労働者として、知っていて得する知識なので覚えておきましょう。

しゅん太郎

働く法律は知ってないと損だよ

休日と休暇の基本ルール

まずは休日休暇、基本ルールを知るのは自身の為はもちろんシフト作成部下の管理にも役立ちます。

  • 休日 労働義務がない日で休み
  • 休暇 労働義務があるけど免除

どちらも休む分には違いがないんですが、法的ルールやサポートでは大きくことなってきます。

休日と休暇の違いは、色んな保障の知識の基本になるから知っておこう。

しゅん太郎

理屈がわかれば簡単だよ

休日のルール

休日にも大きく分けると2つあります。

法定休日】と【法定外休日】がある

大きな違いは、【割増率】が違うってこと。

法定休日と法定外の違い

  週1回もしくは4週のうちに4回の休日を法定休日される。

  一方で法定外はそれ以外の休日をさします。

例えば、週休2日(土日)

※画像 法定休日表

法定休日 35%(40時間収まっても超えても) 深夜労働 35+25%

法定外休日 割増なし(40時間未満) 25%(40時間超える) 深夜25+25%

※法定休日の場合は、週の法定労働時間を超えても割増は35%のまま

休暇のルール

例えば、

  • 有給休暇
  • 特別休暇
  • 育児休暇
  • 介護休暇
  • 慶弔休暇
  • etc

などなど、会社によって定めた休暇があります。

これらはあくまでも、労働義務を免除された日であって休日ではありません。

『別に休めれば一緒だ』と思うかもしれませんが、大きな違いがあります。

 【休暇】は原則無給の会社が多い

無給にしている会社が多いので、結局有給消化するケースが多いです。

                       うちの会社も休暇は無給

ノーワークノーペイの原則】であくまでも休暇で労働義務の免除するだけで給料まで保障しているわけではありません。

     法定休日   法定外休日(週40時間未満)

 代休   35%   なし

 振替休日 なし(週40時間を超えるなら25%)

ただし、これは【法定休日】にたいしてです。

振替休日になる条件

  • 事前に変更日を決める 
  • 基本的に休日の前後で変更
  • 遅くとも前日の勤務中に決める

この条件を満たしていないと、代休となり休日割増の3割5分となる。

つまり、会社側からしたら代休の方が無駄に人件費が発生することになるのであらかじめ休日労働になることがわかっていたら事前に法定休日を振替ましょう。

そして休日と休暇の特長を解説していきます。

休日休暇の割増率の違い

振休と代休の違いって?

どちらも休みになることは変わりません。

でも、給料に影響してくるので違いを見てみましょう。

  • 振替休日 事前に休日と変更する
  • 代  休 事後に休日と変更する

のん『なにが違うの?』

 

しゅん太郎

ようは割増率が違うんだ

              

※画像(割増解説)

振替休日の場合は、労働日とシンプルに変更するだけなので休日割増は発生しません。

一方で代休は『急遽休日に勤務したからお詫びに休日割増だしとくね。』って感じです。

振休と代休では割増率が違う

休日にも少し違いがあります。

休日割増との関係

休日割増の考えでは休暇は対象外でしたが、保障はしっかり関係してきます。

雇用・社会保障で【休暇】をサポート

休暇の中には、やむを得ずの事情で休むことが大半です。

その場合に、条件に該当すると毎月支払う社会保険から保障がでます。

※リフレッシュ休暇や夏季休暇はもちろん対象外

休暇と給料

休暇は労働義務の免除をされただけで、給料が支払われるわけではありません。

でも。給料の保障がされないわけではない

のん『どうゆうこと?』

しゅん太郎

社会・雇用保険でカバーできるんだ

                      

  社会・雇用保険がしっかりカバーしてくれる

有給休暇 法で認めた免除日
育児休暇 育児休業手当
介護休暇 介護休業手当
傷病休暇 傷病手当金
産前産後休暇 出産手当金

といった感じで、理由のある休みについてはなにかと保障がされています。

慶弔休暇などは、無給の会社が多いですが健康保険から【埋葬料】などの申請が可能です。

休日、休暇、法定外と社労士でも『どうだったっけ?』と混乱します。

しゅん太郎

忘れたらいつでも読みに来て

                   忘れたらいつでも読みに来て